自分と向き合う②

自分と向き合う①で姿勢と覚悟が整えば、今抱えている問題に取り組みましょう。

その問題となっている出来事は、過去の自分が選択した結果です。

ということは、原因が必ずあります。

はじめのアプローチ

出来事に対して、表面でどう捉えているか、と内面でどう感じているか。

例えば、痛みが生じているならば、表面的には何でこんな目に合う?という疑問が生じ、内面では怒りや悲しみという感情が渦巻いていたりする。

それは、過去の自分が誰かに与えてしまったことかもしれない。その痛みの部分がそのまま自分に降りかかって、やっと自分を振り返ります。

ポイントは、起こったことは、原因と結果の法則に従って、必然的に起きているということを理解すること。

原因と結果の法則

人格や環境、成功や失敗などの外側にあらわれる「結果」は、すべて内面にある「原因」によってつくられているというのが「原因と結果の法則」です。

この法則は「つねに絶対であり、ゆらぐことがない」のです。

植物が種から芽生えるように、私たちの行いも、内面で密かにめぐらされる「思い」という種から芽生えるものなのです。

つまり自分をとりまく環境を変えるためには、内面にある「種(=原因)」を改善しなければなりません。具体的には、あなたの内面にある「思い」が種となります。にもかかわらず、多くの人は「良い結果を望みながらも、その結果と調和しない思いをめぐらすことによって、その達成をみずから妨害しつづける傾向にある」のです。

囚われていることに気づく

内面の本当の思いは、実に純粋なものです。

しかし、過去の経験や刷り込まれた記憶によって、純粋な思いは歪まされてしまう。

以下の8つのキーワードを見てみましょう。

「思い」  希望を抱くか、不安を抱くか

「考え」  前向きに考えるか、否定的に考えるか

「感情」  喜んでいるか、怒っているか、哀しんでいるか、楽しいか

「欲」   自由になりたい、愛したい、独占したい、愛されたいなど  

「恐怖」  災い、傷つく

「抵抗」  受け入れられない、逃げ出したい

「無知」  鈍感、気づけない

「邪心」  恥ずかしい、貶める

 

これらはすべて、自分の内面における囚われです。

また時間、ルール、法律など一般的に秩序とされているものも、観念的な囚われと言えるでしょう。

自己の内面で創られたことが原因となって、結果に反映されます。

自分を眺めてみて、見つけた囚われを解放するには、嫌でも認めることが重要です。

一度しっかり心にとめて、そうだった!!と認め、それをどう切り替えるかを考えていきます。

自分の本当の思いは、何だろうか。

どうしたくているのか。

心の奥に問いかけてみましょう。

本音にたどり着けば、しめたものです。

ここまでたどり着くのは、実に苦しく辛いです。多くの方は、この何とも言えない苦しさから逃げ出してしまいます。

その壁を乗り越えてこそ、新しい自分と出会えるのです。