もう我慢の限界です。
イライラもマックス、ずっと我慢していたのに『プチッ』・・・いい加減にしろ~!!
こんな感じは、わんぱく坊やを育てているお母さんにはよくある話です。
休みの日のぐーたら旦那にキレるママ。
何度言っても同じことを繰り返し、しくじる部下。
我慢や忍耐は、日常茶飯事ですよね。
これらは、自覚している我慢や忍耐になります。
もう一つ、無意識の我慢がある
普段なら何気ないこと、どうでもいい事に、突然怒り出す、キレること。
意識してなかったストレスが蓄積していて、ちょっとつまづく、思い通りにいかないというスイッチで爆発するパターンです。
潜在意識に閉じ込められている自分が突然表出する場合もありますが、その場合は事前に「イライラ」「ソワソワ」感があるものです。
霊障が疑われるもの
心の奥から湧きだすような怒りが火山の噴火のように噴き出てくる。
そんなに怒ることでもないのに・・・と思っていても、ジワジワと怒りがしみだしてくる感覚。
本当に突然、ただ怒る。
行為は怒っている、キレているなのですが、心の中では、『なんで、こんなに怒っているんだ?』と疑問があったりするとき。
落ち着いたとき、『何をあんなに怒っていたんだ?』というとき。
人格が変わったようだった、様子が変だった、いつもと違う感じがした・・・などと言われたとき。
これらの場合、霊障が疑われます。
自分でない誰かが怒っている?
私も経験があります。
ある場所で霊性ワークをしているとき、どうでもいいことにブチ切れた。
その場に居る神が憑依して、人間の様に対して、私の感情を使い伝えてきたのだ。
見たまんまを表現するのは人として当然のことなのだが、その表現が集合意識化し、やがて観念へと固定化されてしまうと、観念に対する人の思いが寄り集まりやすくなる。
その場の名前は「地獄谷」
地獄と聞いて何を連想しますか?
恐い、苦しい、辛い、悲しい、虚しい・・・ありとあらゆる人が生み出すネガティブな感情を連想しませんか?
地獄谷は、火山活動のさまでしかないはず。
火山活動は、地の働きとして地球のバランスをとってくれている大自然の神々の働き。
それを有り難いとも思わず「地獄」にしてしまって、浄化・バランスの活動を穢してしまっている。
人々は、地獄谷にわざわざネガティブなエネルギーを生み出し、置いていく。
そのことに対しての怒りだった。
本来なら、「いつもいつも働いてくださり、ありがとうございます」でしょ?
他者(神や霊を含む)の思いを、自分の身体や心を乗っ取られて表現してしまう。
これを憑依と言います。
霊には生きていた当時の思い、死ぬ間際の思いが強く残ります。
無残で無念。生きているときに何もいい事がなかった。
何かを恨むしか方法が見つからない場合、社会や世の中を恨みの対象にする時もあります。
生きている自分でも「そうするかも」と思うような生き様だとしたら、どうなのでしょう。
理不尽で無慈悲な状況に自分が置かれたらどうするでしょう。
突然キレるのまとめ
『怒り』をはじめ感情的なことには、原因があるものです。
怒りは特に荒い波動で、伝わりやすいエネルギーでもあります。
自分の中に押し殺している『怒り』があって、同じような波動の怒りを持った霊を呼び寄せている場合もあります。
神も精霊も同じ原理で、人の身体を借りに来ることはあります。
普段は心優しい人でも、必要ならば無意識に身体を神霊に貸し、豹変するかもしれません。
自分の中の『怒り』や『憤り』を溜めずに、少しずつ消化していくよう心がけていきたいものです。
何度もこのような体験をされている方は、霊媒体質かもしれません。
怒りを表現した後、理由が分からないと凹みますよね。
怒りは周囲を傷つけてしまいますから、表現した自分を責めてしまったり。
怒ってしまったのは仕方のないことです。
その怒りの原因まで理解して、怒りの理由を落ち着いて伝えていくことが大事です。
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