みぞおちの辺りが詰まった感じがして、息苦しくなることがあります。
この場所には第3チャクラがあり、エネルギーの流れが滞ると圧迫感があり、詰まった感じがします。
第2チャクラからの上昇してくるエネルギーを第3チャクラに溜めすぎてしまっている状態です。
こんな例があります
自分の中での矛盾が消化できない。
人間関係において、パワーバランスがうまく取れない。
自分の欲求が満たされず、欲求不満となっている。
ネガティブ観念に支配され、意気消沈してしまっている。
信じていたものに裏切られた感覚になる。
前を向きたいのに、足を引っ張られる感覚。
怒り・憤りをうまく表現できず、飲み込んでしまっている状態。
誰かに対して無責任な行動・言動をとってしまい、後悔の念にかられている。
起こっている出来事の意味に気づかない。
など
自分の中の陰陽バランスが取れていないときや、他者との間で摩擦が生じた時に出やすいと思います。
ストレスが主な原因です。
霊障が疑われる場合
詰まり感と同時にムカムカ、イライラ、なんとも言えない怒り、憤りがある場合です。
その感情が自分に向けられたものなのか、自分自身の感情なのかが分からない。
なぜ、その感情がでてくるのか、全く思い当たる節がない。この場合は、生霊・死霊・神仏・精霊などからの感情を受けてしまっていることを疑います。
誰かを怒らせたり、困らせたりするようなことをしたのではないか。
礼を尽くすことなく、神聖な領域を犯してしまったのではないか。
断りもなく、木を切ったり、石をどかしたり、井戸や池を埋めたりしてないか。
みぞおちの詰まり感と同時に、押し出てくるような止まらない咳が出ることもあります。
この場合は、溜まったエネルギーを無理やり上昇させようとしています。
火山が噴火するようなイメージでしょうか。
この場合は、急を要することがありますので、ご相談ください。
私の場合の例をあげておきます。
母方の祖母が亡くなって、しばらくすると、祖母が祀っていたお稲荷さんがきました。
私はそのことに気づかず、みぞおちあたりの痛みや気持ち悪さもあったため、悪戯してくる霊と勘違いし、除霊の対処をしてしまいました。
その後も3日程みぞおちが苦しく、胃をかき混ぜられるような感覚が続き、とても苦しかったのです。
知り合いの霊能者さんに相談したところ、霊と勘違いされたお稲荷さんが、私に大切なメッセージを持ってきてくれたにもかかわらず、気づかないとはいえ川に流されたことに激怒していると。
即座に、祖母が亡くなってからのことを思いました。
猛烈な勢いでお稲荷さんにお詫びをして、なんとか許してもらえたのです。
この詳しい話はこちら
母親の実家は秋田にある。厳密には、養子だったのだが・・・。まぁ、それはさておいて。母親が亡くなる直前に、秋田に居た祖母が死んだ。老人のよくかかる肺炎での孤独死。代々続いた家系もこれで終わり・・・って言う感じで[…]
ある女性に結婚のことで相談されました。
相手との間に先祖因縁がある旨をお伝えし、対処の仕方も教えました。
後日、結婚の話がうまく進まず、別れを伝えられてしまったと連絡がありました。
対処すべきことをしたのか聞いてみたところ、逆ギレし始め、一方的に電話も切られてしまいました。
その後しばらく、みぞおちの詰まりが出てきて、苦しい思いをしたのです。
相手都合の勝手な怒りなのですが、彼女の人のせいにしたい思いが生霊の念として続いたのを覚えています。
『自分勝手な思い込み』が原因?
自分と相手、双方の言い分が同じくあることの方が珍しいのですが、少し考えて行動していたら誤解が生じなかったなんてことはよくある話です。
相手のことをしっかり考えていても、相手の思い込みがあって誤解を生じている場合。
自分の思い込みや誤解で、相手を傷つけてしまった場合。
自分勝手な思い込みがあるよ~と気づかせてくれている時もありますので、自分を振り返ってみるといいと思います。
みぞおちの詰まりのまとめ
自分が原因で相手を怒らせてしまっている場合は、素直に謝ることです。
相手の思い込みや誤解が原因の場合は、相手と話し合うようにしてみましょう。
死霊の場合は、先祖因縁、前世因縁が疑われます。
今の自分が意識できていない行為・言動・行動を見直してみましょう。
もしかしたら・・・と心に浮かんだならば、かき消すことなく、改心するようにしてみましょう。
神仏の場合は、礼を尽くすことを忘れていないか、行った場所に神聖な領域がなかったかを確認しましょう。
精霊の場合は、木・石・井戸・池・シンボリックなものなどに触れていないかを思い出しましょう。
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