継続は力なり

吾輩は、人である。

創造することが生きることである。

精一杯生きることは、精一杯自分に尽くし、自分を創造し、自分を為すことである。

大地にしっかり足をつけ、根を張り、大きくなっていく樹木のように。

花を咲かせ、種をつけ、より仲間を増やし、森となっていく大自然のように。

 

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人をやっていると・・・

歩み続けた結果、死がある

死する瞬間に、自分がなにもので、なにを為そうとこの世に生誕したか分かる仕組み。

つまり、死ぬまで何もわかっていない状態で、探り探り生きゆくのである。

そのことに気づいたものは、自分は何ものなのか・・・を問うようになる。

人をやっていると、いろんな出来事に遭遇する

出来事は、自分から放出した考えや思いが具現化したものである。

つまり、自分が起こしているのである。

自分と他者という区分けをするものは、見ている世界に自分がいるとは思わない。

人をやっていると、いろんな道を歩む

道は、誰かが通った後にできる。

道にレールが敷かれていることもあるし、方向指示器が設置されていることもある。

人によって造られた様々なルールを基に、道を通る。

時に、道を外れて、敢えて荒野に出るものもいる。

やがて、道なき道に人が集まり、道が出来ていくのである。

人をやっていると、いろんなことを知る

知識は、誰かがそれをそれと名付けたことである。

知識を基に、考え、思い、経験することが出来る。

人によって造られた様々な知識を基に、交流する。

時に、知識を編み出すものも出てくる。

やがて、知識に共感するものたちが集まり、知識が出来ていくのである。

人をやっていると、いろんな人に会う

人は、自分として考え、行動し、生きているのである。

出会いというものは、全て縁によって結ばれている。

互いに必要なことを見せあうためである。

見せあうことで、理解が生まれる。

時に、見せる力が強い者がいる。

やがて、魅力に惹かれるものたちが集まり、組織が出来ていくのである。

世界はかのようにして成り立っている

世界は、共有し、共感し、共存する目的で、大きな学び舎として在る。

出来事、道、知識、出会い・・・。

人は、生きるという創造と、縁という数奇な力と、死という区切りによって成されている。

世界には自由がある

何ものになってもいいし、何をしてもいい。

何を学び、何を得て、何をどうするかを決めるという自由がある。

自由は、拘束されること、縛られることを嫌う。

時に、ルールがあるほうが良いと思う人もいる。

自分の何かを犠牲にして、わざわざルールに縛られるという自由を得ているのだ。

世界には愛がある

愛は、大きく、漠然として、流動的なエネルギーであり、全てを与える意志である。

人をやっていると、生から死まで、愛を享受していることになる。

存在していることそのものが、愛の具現なのである。

愛されることを望まなくとも、既に愛されているということなのである。

時に、愛がなんたるかを知らずに、愛を求むる人がいる。

自分の理想とする愛のカタチを誰かに求めて、わざわざ苦しむのだ。

人生にはいろいろある

人は、地球という学び舎に、新たな創造が出来る歓びを胸にして、人生の地図を懐に携え、自由を片手に握り、愛に包まれ、己の意志で、生まれくる。

死したとしても、何度も何度も、生まれ出る機会は与えられる。

この世に生きている真実は、己は未だ歩み続けているということだ。

今の現状は、自身で作り上げた結果である

結果に満足するものもいれば、不満を抱くものもいる。

もし、現状を変えたければ、考え方、思い方、学び方、受け取り方・・・それらを変えることだ。

それらを変えずして、何も変わらないのである。

存在し続けているという継続は力なり

生きていることは、魂の継続をなしているという力である。

この力をいかに使うかによって、己が現わされる。

全ては与えられているという事実を全身全霊で受け取ることだ。

それ自体が更なる力を生み出すことになる。

人は最高の在り方を目指している

人それぞれに、最高の在り方がある。

己の最高の姿を創造できるものは、最高になれるのである。

しかし、最高は、到達した瞬間になくなる。

次の最高があるからだ。

真の最高は、宇宙の全てと完全に一体化したとき。

つまり、永遠に続くのである。

なぜなら、創造したる存在は、永遠に創造し続けるからである。

 

スピリチュアル・マネジメント・カンパニー

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