同じ夢を何度も見ることってありませんか?
とても気になりますよね。
同じような時期に、思い出すかのように見るパターン。
ある状態になると見るパターン。
時期はバラバラだけど、忘れた頃にやってくるパターン。
いろんなパターンがありますが、霊障である場合はごく僅かです。
およそは、自己の内面からの注意喚起、警告、前世のカルマ消化促進、歩むべき道の示唆、絶好のタイミングのお知らせなどです。
同じ時期に見る夢
毎年決まった時期に見る夢は、夢の中で特にメッセージ性の強いものです。
無意識に押し込められた自分の記憶やトラウマを思い出してほしい。
前世において、その時期にした行為が今の自分に影響している魂のトラウマ。
先祖の誰かが、その時期に亡くなって、この世の未練を断ち切れないでいる。
など
夢の内容を深く読み解き、自分の中で解決できれば見なくなるようになります。
ある状態になるとみる夢
人によって状態は様々ですが、主に自分の繰り返している癖に対する注意・警告が多いように思います。
責任転嫁 悪いことが起きると人や社会といった自分以外のもののせいにしてしまう。
逃避癖 人間関係において勇気を出せば解決できることを逃げ出してしまう。
傍観 本当は困っているんだろうなと気づきながらも、そのまま眺めている。
拒否・拒絶 受け入れることで自分の何かが変化していくチャンスなのに、過去の思いに縛られて嫌がってしまう。
など
他にも沢山あると思いますが、このように癖になってしまっている場合、変化を促す意味で見る夢が多いです。
忘れた頃にやってくる夢
忘れないでほしい夢。人は忘却するものですが、決して忘れてはならないこともあるものです。
両親に叱られたことや、注意されたことの中で、人生の教訓になるであろうこと。
自分がしてしまって、人を傷つけたり、自分が傷ついたことなどで後悔していること。
など
ある意味、繰り返しの注意喚起だと思います。
逆に、楽しみを失っているとき、喜びを感じられないときなどは、楽しかった嬉しかった夢を見ることもあります。
霊障が疑われる夢
同じ人が必ず登場してきて、同じ場面を何度も見せられる。
自分が殺されるなど、恐怖を伴うもので残忍・残虐性が強いもの。
夢なのか、現実なのか区別がつかないほどリアルで、起きても汗だく、息苦しいなどの症状が強いもの。
夢の中で性的快楽に溺れ、オーガズムに達してしまうもの。
最近行ったことのある場所に自分が居て、その場で起きていることを眺めている。
自分がリアルな知人や友人になっていて、その感覚や感情が伝わってくる夢。
など
他にもいろんなパターンがあります。
リアル感が半端なく、具体的な感覚を覚えているものほど、霊障の疑いがあります。
現実的に、気分がすぐれない、体調不良、病気がち、気落ちしてネガティブな感情が先に立つ、感覚が自分らしくないなどの症状があれば、憑依の疑いもあります。
この場合は、浄霊や縁切りなどの対策をしたほうがよいかと思われます。
繰り返し見る夢のまとめ
夢のメッセージは、多岐にわたり、魂の記憶から現実的な問題まで幅も広いものです。
おおよそは、自己の内面的問題を示唆していることが多いです。
未来創造や今変えるべきことへのメッセージ。
癖や思い込みを変えなさいとの促し。
過去との決別、思い出してほしい忘れないでほしいこと。
自分のしてきたこと(前世・現世問わず)を見つめ直して、自分で蒔いた種を刈り取るように促しているメッセージ。
憑依など霊的な問題を抱えてしまっている警告。
など。
自分の状態と夢の内容を理解して、創造的に生きることを促しています。
まずは、夢解析をしっかりしてみて、あまりに不安や恐怖が伴うときは、ご相談ください。
夢の内容と現実を照らし合わせる『夢解析』をSMCでは行っています。
必要ならば、浄霊をおススメすることもあります。
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