親と子の愛の中にある歪み

親の機嫌を伺う子供の姿を見たことありますか?

スーパーなどの公共施設に出かけると、一人は必ずいると思う。

私は、仕事柄、観察してしまうのです。

どんな親で、どんな生活をしていて、どんな価値観で、何が主体で、どういう生い立ちで・・・。

勝手にプロファイリングしてしまうことがある。

だからと言って、観た相手に何かを伝えるわけではないのだが・・・。

 

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自分の幼少期

子供のころは、とにかく外で遊ぶのが好きで、近所の友達といつも楽しく遊んでいたことは覚えている。

ケガや病気の時も覚えている。

親に勝手に反発している自分も、思い出せば滑稽なものだ。

うちの親は、言葉より先に手が出る。

人様に迷惑をかけたであろう時は、頬っぺたが必ず腫れあがっていた。

今でもインナーチャイルドは癒し続けている。

特に理不尽なことに対する自分の怒りには、哀しみが必ず隠れているからだ。

理由なく殴られるほど、子供には理解しがたいものです。

必死に理由を求めても、説明できる親ではなかったのかもしれない。

子供を叱る親を見なくなった

自分の子供時分は、叱られることは当たり前だった。

それが人前であろうが、泣きわめいていようが関係なかった。

泣き止むまで叩かれるときもあった。

他の家の子もそうだと思っていたけど、そうでない親の方が多いことも後になって知った。

親にもいろんな理由があったのだ・・・と理解できたのは、だいぶ大人になってからだった。

いろんな面で自分と親の存在と向き合ってきたので、親子関係で悩む方のカウンセリングで役立つことも多いのです。

親の顔色を伺ってきたか?

私自身、子供の頃から早く大人になって、家を出て自由になりたかった。

反発心、反骨精神は強く、必ず理由を求めた。

応えきれない親は、武力行使とばかりパワーで押してきたのだが、自分は親を殴ることは出来なかった。

当時の親にしてみれば、説明できるほど心に余裕がなかったというのが本音かもしれない。

生きるのに必死だっただろうし、私たち兄弟を育てるので精一杯だったのだ。

そんな親と対峙できたのは、この仕事に就いてからだった。

親の心の内を知ろうと思い、夜中までいろんなことを話したものだ。

親も未熟で、親になり切れないときもある。

一人の人として見れるようになって、初めて親が理解できた。

 

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スーパーなどで見かける子供

親の機嫌を伺い、本当のことを隠して、親の言いなりになることが良い子だと思い込んている子供。

そんな子供を見ていると、心の声が聞こえてくるのだ。

「本当は○○したいんだ・・・、本当は○○が欲しい・・・」

わかって!!

素直に出せる子もいる。

ギャン泣きして、わがままを押し通す我の強い子供もいる。

なぜ本当を言えないのか?

〇嫌われたくない

〇ダメ!って言われるのが嫌だ。

〇親の思いに応えたい。

〇孤独になりたくない。

〇怒られたくない。

理由は様々だけど、親の心を察知してしまう繊細な心の持ち主に多いと思う。

自分の思いは親にとって迷惑なんだ・・・と、自分にレッテルを貼り続けてしまったり。

このレッテルが後の自分を傷つけてしまうだなんて思いもしないのです。

そうするしかなかったのです。

思春期を迎えても、このレッテルは仮面を作り、他者に向けたいい人を作ってしまったり。

沢山のペルソナを自分の中で作り上げて、相手に合わせる自分を作ってしまう。

これを続けているとどうなるか。

自分っていったい・・・なに?

その問いが生まれた時、とても苦しむのです。

社会に出た時、自分の個性を出せなくて苦しんでしまいます。

見られる自分(外側意識)が優先してしまい、見ている自分(内側世界)を後回しにしてしまう。

利用されることも多くなり、断れないことで疲弊してしまったり。

酷いときは、精神が崩壊してしまいます。

そうなる前に許可を出す。

まずは、自分自身にいろんなことをしてもいいんだよって、思い切って許可を出してあげましょう。

今からでも幼少期にしたかったことをやり直してもいい。

親や他人との間に出来てしまったペルソナを破り捨ててもいい。

自分の「本当は○○」に素直になる勇気を持つ。

そう思えて、行動に移せたとき、はじめて自分らしさの一端を見つけられるものです。

しかしながら、塗り固めてしまったペルソナを壊すのは容易ではないものです。

とてもデリケートで傷つきやすいからこそ、丁寧に向き合っていかねばなりません。

親と子の愛の中にある歪みは、誤解や都合が生み出した自分が創り上げた「歪み」なのです。

あとは、極論。

それを「するか、しないか」だけ。

そこからがスタートです。

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