仕事で疲れた~。
スポーツして疲れた~。
身体を動かして、いい汗かいて、心地よい疲れは、心身にとても良いことです。
はじめての人と会ったとき、目上の人や来客などでは、気疲れしますよね。
この気疲れは、失礼のないように、粗相のないように気を張っていて、疲れるパターンです。
問題なのは
たいして動いていないのに、少し歩いただけなのに、気づいたら疲れているとき。
わたしは、朝起きてすぐ、既に疲れていることが多いです。
寝ているとき、身体から霊体が離れ、個人・集合体に関わらず、様々な霊的な仕事をしているわけです。
夢の中でいた状況から、そのまま身体に霊体を連れ戻してしまうこともあります。
この場合の疲れた=憑かれたとなります。
街を歩けば霊に当たる
スーパーなどに行っても、そんなに動いてないのに、帰宅するとドッと疲れている場合があります。
それも、「憑かれた」になるんです。
他者に憑いていたものが浄化されたくて、こちらに移ってくる場合。
彷徨っている霊に見つかって、憑いてこられた場合。
地縛霊が助けてほしくて、気を送ってくる場合。
子供の霊、迷ってしまった精霊、動物霊・・・など、実に様々なものに憑かれます。
霊体に触っているくらいならば、ただの疲れとして簡単にお祓いすればいいのですが、中には霊体に入り込もうとする輩もいるのです。
そういう場合は、とても疲れる。
人ゴミを歩いて、足が棒のようになるのは、地表に溜まった邪気が足に絡まっているものもあります。
突然、首や肩が重くなったり、痛くなったり、二の腕が冷たくなって、なんとも言えないしんどさを味わったり。
これらは、どんな人にもありうるものです。
対策として
玄関に入る前に、柏手を2回打って、自分以外の霊体は帰りなさいと念じ、柏手1回打つ。
これだけで、霊体に触っているものは、おおよそ祓えます。
家に入ったら、手足をしっかり流水で洗い、穢れを流す。
うがいをして、喉に張り付いた穢れを洗い流す。
これだけで、邪気程度のものは祓えます。
そして、部屋にお香を焚き、空間を浄化しましょう。
それでも祓えないものは、なにがしかの因縁を持っているものと捉えたらいいでしょう。
疲れから、なかなか回復できない場合
霊体に入り込まれてしまったことが考えられます。
自分の変化が著しい場合は、プロに相談されたほうがいいと思います。
悪寒、発熱が伴う場合は、相手が強いネガティブエネルギーを発しているものです。
自分の霊体と憑依した霊体とが闘うと、悪寒、発熱に繋がります。
風邪をこじらせたかのような症状が特徴で、時には関節や筋肉の痛みが伴う場合もあります。
インフルエンザなどのウィルス感染の場合もありますから、見極めが大事ですね。
憑依の場合は、いくら薬を飲んでも治らないです。
発熱も突然上がったり、下がったりを繰り返したりします。
咳を伴うものは、憑いてきた霊体が何かを伝えたいか、世間や社会に文句を言っている場合があります。
自分の中に、世間や社会に対する不満を持っていると、憑かれやすいですよ。
対処法として、お経、祝詞、マントラを唱え続けることで霊体の浄化を促します。
いちばん大事なこと
そういう霊体にとり憑かれないような身体と心で在ること。
日頃からすべてに感謝して、心の穢れを残さない生き方をしている人は憑かれにくいものです。
HSP・憑依体質の場合は、魂の役目として「霊媒」を掲げていますから、自分の能力を自覚して、修練を積むこともいいと思います。
また、プロを目指しているか、プロとして活躍されている方は、言うまでもありません。
浄化する方法をしっかりと学んで、実践されることです。
ただの疲れと思いきや、どっと憑かれている場合もありますよ~。