多次元の混在とパラレルワールド

「あの人とは次元が違う」

そう感じたことはないだろうか。

人それぞれが心に持つ指針やテーマ、意識状態といった「違い」をもって生きている。

そもそも、地球という学び舎は、多次元的なものが混在している混沌なのです。

 

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精神の成長と共に感覚も変わる

自分の在り方を模索していくうちに、様々な出来事に遭遇する。

初めての事なのに、なぜだか知っている感覚。

夢の仮体験を現実的に体験する「デジャブ」現象。

少なからず、このような経験をしているものだ。

夢の中などの異次元的感覚の中の仮体験は非日常的に感じるものなのだが、実は日常の中にある。

このような感覚が日常的になればなるほど、内面の自己とのコンタクトが活性化されていることになる。

感覚機能の簡単図

人間の次元感覚は、3次元世界に投影した4次元感覚。

4次元感覚は、それ以上の次元感覚と繋がっている。(意識視野は宇宙全体に及びます)

しかも、縦や横といった決まった配列ではなく、球体がグルグルと回転しているかのようなものだ。

つまり、見ている世界は3次元的であっても、意識感覚は多次元的であるということになるのです。

個々で感覚に違いが生じるのは、生き方や意識状態によるものだと考えています。

また感覚がクルクルと変わっていくのも、意識がどこに働いているかによる。

パラレルワールドは自分の中にある

パラレルワールドとは

ある世界(時空)から分岐し、それに並行して存在する別の世界(時空)を指す。並行世界並行宇宙並行時空ともいう。

「異世界(異界)」、「魔界」、「四次元世界」などとは違い、パラレルワールドは我々の宇宙と同一の次元を持つ。SFの世界でのみならず、理論物理学の世界でもその存在の可能性について語られている。wikipediaより抜粋

言ってしまえば、人それぞれにパラレルワールドが存在するということになる。

球体の人間世界同士が、意識次元を共有できれば、お互いに理解し合える存在となる。

共有できなければ、理解不能の関係性になるというわけだ。

エネルギーは似た者同士を引き寄せあう性質があるので、引き合った者同士が集合化し、集合意識を共有しているだけとも言える。

人それぞれの心に握っている観念と、感覚的な解釈・理解は、固有のものです。

つまり、個としてどこまでを許容するかによって、他との関係性が変わってくるということになる。

この世は意識の投影

パラレルワールドでもう一人の自分に逢った・・・という話はよくあります。

私自身も、妻も、ピーちゃんも、体験していることです。

ピーちゃんに至っては、夢の中でリアルな体験を繰り返しています。

5次元、6、7、8、9、10・・・現在は13次元まで、なんとなく掴んでいます。

また、各次元を応援する神なる存在たちもいます。

宇宙意識体との繋がりは、パラレルワールド上の意識が通じ合っている感覚です。

なぜ混沌である必要が???

人の可能性を知るため・・・ということに尽きる。

人それぞれの中に、パラレルワールドがあって、自分のなりたいようになれる仕組みである以上、どの次元のどの感覚を主体に持ってくるかは、自由であるのです。

固執して防御姿勢を崩さなければ、可能性はそれだけ少なくなる。

心を開いて、受容していくことが出来れば、調和していく流れが生まれる。

混沌とした、多次元が混在する地球という学び舎は、考えてみたら『懐が広い』と言えます。

3次元の中にある美しい自然の造形。

4次元の中にある自由創造の設定。

それ以上の次元における精神活動の領域。

自分と他者が同じものを見ているのに、感じ方が違って当然であると思います。

自分が何を創造し、どう在ろうとしているか

自分が何を意識して、何に意志を向けて、何を表現しようとしているかによって、次元が選択される。

主護神,主護霊は、4次元に住し、多次元への窓口的存在。

主護神はより広い視野で、主護霊は現実に、反映させる。

指導神・指導霊は、その都度の役目として、一時的な応援をする。

無意識範囲を意識していく

パラレルワールドがある以上、無意識範囲はとてつもなく広く深いものです。

一つずつでも理解して、意識の中に置いていければ、どんな人も神なる存在に一歩ずつ近づけるのです。

まとめ

私たち人間が、地球という学び舎を選んで生まれた理由は、より崇高なる存在に近づくためとも言えます。

捨てるべきは捨て、得るものは得る。

可能性の範囲は、とてつもなく広いです。

そう思いませんか?

 

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