今の仕事、自分で選んでますか?
自分が今の仕事についたきっかけを思い出してください。
その後の人生を軽く振り返ってみましょう。
なんとなく就職して、何となく働いて、恋愛またはお見合いで結婚して、家庭を築いて・・・。
目標があって、しっかり自分の道を歩んでいる。
はじめは目標があったけど、途中から流れが変わった。
何となくしていた仕事にやりがいをみつけて、今は充実している。
いろんな人生があると思います。
そこで質問
あなたは、誰の人生を生きていますか?
自分の夢をしっかり持てていますか?
それとも、誰かほかの人の夢を生きていますか?
自分の人生の中で、他人に決められた部分はどれくらいあるだろうか。
また、自分でしっかり決めた部分はどれくらいあるだろうか。
とくにやりたいことがなかったので、誰かのススメで今の仕事に就いた。
両親の稼業を継ぐことが使命だった。
両親がいなかったから、兄弟のために自分が働くしかなかった。
こういった「役割」だからと、今の仕事に就いていないだろうか。
また、父親だから嫌な仕事でも、家族を養うために仕方ない。
夫として、妻として、兄として、友人として・・・当然のこととして、無理に自分に言い聞かせていないだろうか。
次の質問
自分は何処にいってしまった?
自分の意見はどうでもいいのでしょうか?
もし、好きでもない仕事に就いているなら、自分に尋ねてほしい。
「もう一度、一から仕事するなら、どんな仕事をしたい?」
中には自分が望んで、家族に奉仕したいと願っている人もいるでしょう。
定年後から自分の人生をしっかり計画して歩む人もいる。
大好きなことをしっかり仕事にして、大成功を収めた人もいる。
今の自分の中に「これがしたい」がある人はチャンスをものにしましょう。
後回しにせず、すぐに着手できるのですから。
今の自分の中に「これがしたい」がない人は、好きなことは何だろうかと自問自答しましょう。
過去の自分がしたいと思っていたことでもOK
もう過ぎ去ってしまったことではなく、「これがしたかった・・・」ではなく、「今からでもこれをしよう」に変えてみましょう。
「~しなくちゃならない」ことは何もない
心を空っぽにして、「しなくちゃならない」としていることを眺めてみましょう。
本当に、そうしなくちゃならないことなのか。
よーーく眺めて見つめてみてください。
およそ、誰かのために~しなくちゃならないと思っているだけでは?
それらは「ステルス・ストレス」になってますよ。
意識してないストレスは、知らず知らずのうちに精神的に蓄積しています。
精神衛生上、それっていいことなの?
好きなことって努力している感覚が薄いですよね。
好きだから、傍から見たら努力かもしれないけど、自分としては努力している感覚ではないはず。
ただ、そうなりたい自分に向かって黙々とやっているだけですよね。
年齢とか、性別とか、立場とかではなく、自分の本音をみつけて、好きなことを仕事にする。
苦楽あっても、好きなことには情熱を傾けられます。
諦めないで、好きな仕事をみつけましょう。