人は歩く放射能

人体に身近で影響するのは、実は人の発する放射能。

言い方としては「氣」「オーラ」と言った方がピンとくるかもしれません。

自分から外側に向かって発するエネルギーを放射能と言います。

十人十色な人の性格、感覚、生き方、考え方、思い方・・・。

人々は、何らかのエネルギーを常に休むことなく発しています。

自分にとって、都合の良いエネルギーは癒しとなり、都合の悪いエネルギーは痛みとなりますね。

発する力の強弱もあります。

強いものの周りには、似たようなエネルギーを発する人が集まります。

逆に、エネルギーを吸うものもいます。

エネルギーを常に求め、依存や執着して自分にエネルギーを引き寄せます。

これらもバランスが良ければ、ある意味平和なのですが、一度バランスが崩れると人間関係に不協和音が生まれ、崩壊していく流れを生んだりします。

あの人とは気が合う合わないって経験したことありますよね。

また、あの人がいると気持ちが重いとか、気が楽とか。

人ごみを歩くだけで疲労して、足が重くなり、気が滅入ってしまう人。

逆に生き生きとして、楽しめる人。

何かを求め、冒険したい人には楽しい場ですが、そうでない人もいる。

そもそも、なぜに?

人は鏡で在り、陰陽で在り、五行で在り・・・。

性格も肉体も、両親、家族、その血のつながりのある先祖も、自分で選んだとすれば、その関りの中で経験してきたこと、これから経験することも、みんな自分で選んで決められる。

境遇も、環境もぜーーーんぶ、自分が選んだこと。

子供のころの喜びや痛み、出会ってきた学校の友達、社会においての人間関係も、無意識の中でぜーーんぶ自分で選んでいる。

その経験の中で、学ぶべきことがあるから、経験する。

それに気づいた人も、気づかなかった人も、ぜーーんぶ自分で選んでいる。

歓びを分かち合おうとする放射能は、歓びを生み、苦しみを分かち合おうとする放射能は、苦しみを生むだけ。

どちらかを今の自分が選択できる。

自分さえよければ、それでいい人の周りには、自分さえよければいい人たちが集まるし、それを正当化しようとする。

誰かを幸せにしようとする人の周りには、幸せになりたい人が集まる。

その小さい和の中に気づきがあり、ワークグループとして学び合っている。

地球を自分のできる限り、俯瞰してみたとき、自分の目に浮かぶ光景はどんなものだろう。

今の自分を出来る限り、俯瞰してみたとき、心の中に在る光景はどんなものだろう。

未来の自分を・・・。

目の前にいる人を・・・。

自分は歩く放射能だとして、どんな影響を周囲に与えていますか。

今一度、思いを巡らすといい。

きっと「しあわせ」を求めているから。

スピリチュアル・マネジメント・カンパニー

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