自分の感覚をどこまで信じているだろうか。
当たった!! 外れた・・・という部分で感覚を捉えていないだろうか。
そもそも、感覚には正解がないし、あるし。
その正解の基準としているものも、実はとても漠然としたものだったりするかもしれない。
感覚とは
一般的には、五感と呼ばれる「味覚」「触覚」「嗅覚」「聴覚」「視覚」の5つのことを指すことが多いが、それ以外にも感覚的なことは多様だ。
個人の意識次第では、感覚的なものも大きく変わってくる。
経験してきたこと、見聞、学んだことなど知識面が多ければ多いほど、感覚も多様化していくものなのです。
チャクラとソルフェジオ周波数の数値は以下の通り
私たち人間には、チャクラと呼ばれるエネルギーセンターが7つあります。
それぞれ、発している周波数が違うのです。
チャクラ1 396Hz … 罪・トラウマ・恐怖からの解放
チャクラ2 417Hz … マイナスな状況からの回復、変容の促進
チャクラ3 528Hz … 理想への変換、奇跡、細胞の回復
チャクラ4 639Hz … 人とのつながり、関係の修復
チャクラ5 741Hz … 表現力の向上、問題の解決
チャクラ6 852Hz … 直感力の覚醒、目覚め
チャクラ7 963Hz … 高次元、宇宙意識とつながる
一応数値化されてはいるものの、この数値が完全に個々のチャクラと一致しているとは限りません。
チャクラ自体、流動的に周波数を微妙に変化させながら、自身のバランスを取ろうとしています。
心身の問題が生じ、歪みがある場合、チャクラの活性は弱まって、他のチャクラが歪んだ部分を支えるべく働くようになります。
大体、チャクラが全部解放され、活性化している人の方が圧倒的に少ないのが現状です。
ただ、ひとつの指針として知識の中に置いておくのは得策だと考えます。
ギターなど楽器を嗜んだことがある方は、チューニングが大切な事はご存知の通りです。
チャクラをチューニングする際のバロメーターとして、上記の内容はありだと思います。
実際の音はこちら
他にもいろんな音がありますから、youtubeで「ソルフェジオ周波数」で検索されるといいと思います。
チャクラの場所とキーワード
図は、一般的に知られているチャクラの部位と意味をまとめたものです。
感覚の話のはずなのに、なぜにチャクラ? と思われる方もいるかと思いますが、このチャクラが受発信している波動を感知して、言語化することが出来れば、相手の心理から霊的な面、魂的な面まで捉えることが可能であるということを言いたいのです。
第6感、第7感・・・と見えないものを捉える感覚をあらわす言葉があること自体、人の可能性としてできない事ではないということ。
私自身、霊感が全くないただの人だと思っていましたから。
人は五感に頼り過ぎる
肉体を主としてある生き方は「体主霊従」といいます。
詳しくはこちら
タイトルを見て、何?と思った方もいるでしょう。どういう意味か。スピリチュアル観は、霊も含めた世界の見方と自身の在り方を模索します。人の中には「自我」と「神我」(魂)の二重構造が存在しています。どっちかに傾倒す[…]
自分の身体をバロメーターとする在り方では、霊体からのアクションは「違和感」「痛み」といったネガティブな感覚を通して起きることが多いのです。
それには意味があります。
ネガティブな感覚でないと、気に留めないからなのです。
例えば、自身の主護霊から合図があるときでさえ、後頭部の違和感からはじまり、気づかずに放置しておけば、激痛になってしまうことだってあります。
私自身、未だにこれはあります(笑)
霊的感覚に目覚めたばかりの方は、もう経験済みだと思いますが、通りすがりの浮遊霊でも、ご先祖様の霊でも、「違和感」や「痛み」として感じるのは同じなのです。
話が出来ない、よくわからない・・・。
そう言ってしまえば、折角のメッセージも受け取れずに、後日の出来事という結果として受け取るしかないわけです。
しかし!!
よくよく感じると、微妙な違いがあることに気づきます。
同じ霊体でも、自分の応援者と、通りすがりの霊体では、微妙な感覚の違いがあるのです。
言語化するテクニック
ズバリ言いますと、自分で感じていることをありのまま言語化していくしかないわけです。
人と話しているように霊と話せたら・・・というお声も頂きますが、それが出来る人はほんの僅かなのです。
前世から何度も霊体との接触を試みて得た経験からのスキルです。
ですから、突然話せるようになった人は、前世で同じスキルを持っていた方ということになります。
ほとんどの方が、言語化するのに苦労されています。
感覚をチューニングする
図にも表しましたが、チャクラを意識していくと、その周波数が意識されるようになります。
その意識状態を維持していくのに、音を使ったチューニングは効果的だと思います。
先に挙げたソルフェジオ周波数や音叉、マントラを唱えるなどもおすすめします。
自身の心の問題と向き合ってもいいでしょう。
今感じていることとキーワードからどこまで意識的に連想していけるか・・・が鍵。
そして、身体と心と感覚のリンクがなされると、世界との一体感が生まれる。
次に「色即是空・空即是色」という受発信をする意志と行動。
感じていることを「疑わない」「否定せず」ただ、受け取り、ただ発するという純化出来ているかどうか。
世界に正解を求めないこと
自分が感じていることが正しいかどうかを世界に求めない事です。
何故かというと、芸術作品と同じように感性は個性と同じだからです。
ただ発信しなければ、自分の感覚・感性を誰も認知してはくれません。
感覚を言語化するテクニックにマニュアルはない
自身が感じていることを言葉にして表していくことが感覚を磨く第一歩。
感覚を磨きたいのなら、このようなヒントを題材に、自分自身を探求し、試していくことです。