毎日の通勤、通学や街に遊びに行って、急に具合が悪くなることがあります。
単純に気分的な問題とか、食べ物にあたったとか、何か思い当たることがある場合と、そうでない場合とあります。
背中や肩、首回り、といった背面に起きる違和感や痛みが、突然起きる場合は霊障が疑われます。
袖振り合うも多生の縁
知らない人とたまたま道で袖が触れ合うようなちょっとしたことも、前世からの深い因縁であるということ。
昔の人は、因果関係や前世の観念が普通にあったのでしょうね。
人の縁は、偶然に起きないものです。
出会うべくして、出会っているのです。
前世においての因果があれば、必ずと言っていいほど応報はあるものです。
最近のニュースに多い残酷な事件も、背景にはそういった因果関係があります。
無差別事件とはいうものの、視野を広げてみたら原因と結果は必ずあります。
魂の縁・先祖の縁などによって偶然を装ったような出会いが、霊障を生むことがあるのです。
街で拾った霊障の症例
辻斬りをしてしまった本人に、辻斬りにあった人の無念と理由を知りたい思いが返ってきた。
何の理由も言わずに、自分を捨ておいて逃げ出したパートナーを探していた。
駆け落ちしようと約束したのに守ってもらえず、待ちぼうけ。
先祖の諍いが原因で、相手が一家離散になり、怨恨を抱えたままの相手の子孫に見つかった。
戦時中、誤って味方側の人を殺してしまった。殺された人は理由を聞きたかった。
一方的に大好きだった人を忘れられず、世代を超えてまでストーキングしている。
パートナーのせいで散々苦労したにも関わらず、無残な死に方をしてしまった人がパートナーにキレている。
そんなことで?と思うようなことでも霊はとり憑きます。
まだまだ沢山の症例はありますが、書ききれないのでこの辺で。
自分がしたことは必ず自分に返ってくる
どんな人も一つや二つは問題を抱えているものです。
大切な気づかせととるか、ただの被害ととるかは、当人の在り方しだいです。
現世においても、自分が蒔いた種は、自分に返ってきます。
現世で解決できなかったものは、次世にまで持ち越す。
これをカルマの問題と言います。
先祖も同じ。
血の繋がりは抗えないものです。
先祖の犯したことを子孫が被ることはよくある話です。
街に出かけると常に拾ってしまう
自分の問題だけでなく、他者の問題なのに霊に憑かれやすい人もいます。
HSP気質や霊媒体質の方には多く見られます。
霊感を自覚している・していないに関わらず、拾いやすい、貰いやすい人はいます。
経験上、前世において霊能力・スピリチュアルに深く関わっていて、今生にある目的を掲げている人に多い。
是非、ご相談ください。
職業柄人助けをしている
看護師、マッサージ師、介護士、セラピスト、カウンセラーなどの人の心身を癒そうとしている方々は、貰いやすい傾向にあるかもしれません。
その職についた理由、意識的なことが関わっている場合もあります。
対処方法はありますので、ご相談ください。
突然の痛みや違和感のまとめ
なぜ自分が・・・
そう思うことはあるでしょうが、まずは自分を振り返ってみましょう。
カウンセリングに来られた方にも、逆ギレされる方がいましたが、その様が先祖と同じだよって言ったら下を向いてしまいました。
自分さえよければそれでいい。
そう考えていると、どうしても自分の都合を優先してしまって、相手や周囲は二の次になってしまいます。
周囲の人も迷惑程度なら許せるものが、一家離散、散々な目に合う苦労をした、殺された、などはどうでしょうね。
自分だったらどうしますか?
誠意をもって、自分に責任を持ち、感謝の心で日々を過ごしていても、前世の自分が何をしたかは分からないものです。
だからこそ、今やり直しているのです。
なぜこんな目に・・・
この世は試練の宝庫です。
一つ一つの出来事を通じて、乗り越えていける自分であることを世界は気づかせようとしています。
真の自分になるためには、嘘の自分を見つけ出すことから始まります。
人の心の中に眠る様々な思い。
自分の心の闇を全て知ることは難しいでしょう。
試練を通じて、一つずつ向き合っていくよりほかはありません。
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