霊力とは
人の仕組みは、身体・心・精神・魂とおおまかに4つのホディで出来ています。
そのボディを統括しているのが『霊体』です。
霊力とは、霊体の発するパワーで、氣やオーラとも呼ばれます。
霊力の強い人と出会うと、気で圧倒されたり、逆に何とも言えない安心感があります。
霊力のパワーアップ
霊力をあげるには、それ相応の鍛錬が必要になります。
①自分の浄化
②意識する範囲を広げる
③知識と智慧
④実践と検証
⑤信じる力
①自分の浄化
自分自身の浄化方法は、ネットで調べても多岐にわたっています。
自己を律し、内面的な問題に気づくことから始まります。
一番の壁は「恐怖」「不安」と向き合うこと。
自分の感情がヒントとなります。
浄化方法
・自分の内面の問題と解決するまで徹底的に向き合うこと。
・言霊を利用して、霊体の穢れを祓うこと。
般若心経、祝詞(禊祓祝詞や大祓祝詞)、マントラ(真言)などを毎日唱える。
経験上、自己浄化に一番強力なものは「ガヤトリマントラ」でした。
・お寺や神社に行く、または、仏壇や神棚に向かい神仏に感謝をする。
②意識する範囲を広げる
霊の世界は目に見えません。
しかし、意識を集中させることで捉えることはできます。
テレビやラジオの周波数を合わせると見えたり聞こたりするのと同じ原理です。
霊の世界、精霊の世界、神霊の世界、神の世界。
次元の違う世界に存在するものたちとのアクセスは、チューニングの範囲が広ければ捉えることが出来ます。
③知識と智慧
知識は本やネット情報から得ることが出来ます。
あと知っている人から教えて貰いましょう。
智慧は創意工夫を意味していて、知識をもとに自分なりの方法をみつけることになります。
知識があるから、智慧も湧くのです。
自分のインスピレーションを信じることが大切です。
④実践と検証
知識を得たら実践してみましょう。
自分の感覚であれこれと智慧を働かせ、実際に行ってみること。
それで身体が楽になった、痛みが軽減した、曇りが晴れた、何も変わらなかったなどの結果が生まれるのです。
そうなった、ならなかった・・・二つの結果があります。
どちらの結果であっても、結果を受け入れ、検証することが大事になります。
ならなくても、再度チャレンジする勇気を持ちましょう。
⑤信じる力
これが一番大事な要素。
信じることなくして、見ることもない。
それくらいに思っています。
相手は肉眼で見えないものですから、信じる力なくして捉えることはできません。
この「信じる力」は、己の可能性や自分にも出来るんだという、どんな自分も信じることです。
疑念・不信・諦めなどという内面的な問題とも併せて向き合うといいでしょう。
見えない世界を信じない人でも、見えない世界があるのは知っています。
その世界からの影響が自分に起きることも知っています。
「起きる」ことは、ある意味、自分自身が引き寄せた結果であるのです。
自分の「求めていること」を認めなければ、決して解決はしないのです。
病も事故も自分の中の何かが「求めた結果」なのです。
霊的な分野は懸念されがちですが、この世に生きる人の本分であると私は思っています。