二日酔いでもない。
食べ過ぎたわけでもない。
空腹でもない。
特に何事もなかったのに、突然、胃が痛くなる時があります。
急性胃炎?
急性胃炎とは、胃の粘膜に急性な炎症が起こる病気で、突然の痛みや吐き気などの症状が現れるのが特徴です。
発症の引き金となる主な原因には、
①ストレス ②激辛カレーなど胃の粘膜に刺激を与えるような食べ物の暴飲暴食 ③痛み止めなどの薬の副作用 ④細菌などによる食中毒 ⑤劇薬を口にしたとき ⑥肝硬変や腎不全など全身性の疾患
などが挙げられます。
多少のストレスは感じていたものの、どれにも当てはまらない。
そんな時は、霊障を疑います。
人間関係を見直す
諍い事がある人間関係がある。
秘め事(浮気など)をしている、またはしていた。
自分に憧れを持っている人がいる。
やたら嫉妬深い人がいる。
自分を付け狙う人がいる。
自分の持つ力を羨ましがる人がいる。
私の知っている代表的なことをあげてみましたが、思い当たる節があるならば、霊障はほぼ確実。
これは、「念波」という人の生み出す念が強く自分に向けられているときに起きる症状です。
簡単に言うと強い思い。
これが行き過ぎると「生霊」となります。
相手の勝手な思いである
人の思いは必ず伝わります。
自分の思いだって、誰かに向けた時、痛い思いをさせているかもしれません。
それが故意的であれ、無意識であれ。
楽しかった恋の終わりには、楽しかった分だけ、その反対の思いを生み出したり。
あれだけ楽しかったのに、終わってしまったなんて、彼(彼女)のせいで、こんなに寂しい思いをしているんだ・・・。
あいつが居たからこの仕事は上手くいっていた。
あいつがいなくなったら、仕事が滅茶苦茶になってしまった。
なんで俺がこんな目に合うんだ。
あいつさえ辞めなければ・・・。
俺(私)が、努力しても出来ないことをあいつは飄々とこなしてやがる。
こんなに好きなのに、振り向いてもくれない。
私の気持ちに気づいてくれないのは、あいつが鈍感なせいだ。
そんなに出来るんだったら、私のことも助けてくれてもいいじゃない。
他の人は助ける癖に、私のことは無視するなんて、許せない・・・。
そんなこと言われても、どうしようもないじゃないか!!
そうなんです。
どうしようもないのです。
相手の世界において、相手が勝手に思う事は、なんせ自由なのです。
その被害に遭うのは、理にかなわない。
そう思うのも当然です。
人間関係の摩擦は、自分の意識範囲外のことも入ってしまいます。
もしかしたら、
魂のレベルでは、前世の因果があったかもしれない。
先祖同士に因縁があったかもしれない。
自分の中にも、似たような事をしていることがあるかもしれない。
自分の痛みの分だけ、相手自身も痛みを受けることになる。
思いつめ過ぎて、心が壊れてしまう人もいるようです。
一度壊れてしまうと、元に戻るのは難しいです。
救いようがないのです。
外から手を差し伸べても、その手にすら気づかないからです。
断続的で長期間続いている場合
このようなネガティブで攻撃的な念波を長期間受け続けると、胃はもちろんのこと、他にも影響が出てきてしまいます。
相手の心が壊れていくように、自分の心にも侵食してくるのです。
しかし、自分まで壊れる必要はないのです。
人を呪わば、穴二つ。
相手は呪っているつもりはなくても、呪いと同じ効力なので、無自覚に心を壊しているのです。
思いを寄せる、誰かのせいにする・・・これはある種の呪いと同じ。
誰かを呪うことは、自分を呪うことと同じ。
自分の中にも、ネガティブ念波を出してしまう部分があるならば、しっかり変えていきましょう。
過去の自分が誰かにしていたことが今になって還ってきているだけかもしれませんから。
簡単な対処方法
「ありがとう」
憎しみ、恨み、僻(そね)み、嫉(ひが)み、妬みという5大ネガティブ念波にも「ありがとう」はとても有効です。
有り難い事として、「ありがとう」とそっとお返しするのです。
痛い思いをしているのに、相手の勝手な思いなのに?
「ありがとう」なの?
そう思うかもしれません。
自分が凄く怒っているとき、相手から「ありがとう」と言われたら、どう思いますか?
なんだか拍子抜けしませんか?
それでも解決しない場合はご相談ください。