9次元の存在なる宇宙生命体がコンタクトしてきた。
言われたことは
『地球は大事な星。自然のあるがままである星。』
動物は自然と一体化して、自然の流れを汲み、あるがまま自分たちの暮らしをしている。
地球人の存在をどう思うか聞いたところ、
『人という存在は、自然を分かっていない。むしろ自然を壊している。』と。
『自然を破壊するものは、淘汰しなければならない。人は増えすぎた。』とも付け加えていた。
『地球はとても大切な星、地球のことを知っているか?』と聞かれた。
釈迦の話の中に、動物の王との対話がある
自然の中に暮らす動物たちを狩る人間たちに対して、動物の王は毎日1頭の生贄を差し出す。
余計な殺生をさせる位なら、喜んで食料となる動物を差し出すという件だ。
釈迦はその姿を見て、殺生がいかに無益な感情を生み出すかを悟ることになる。
野生の動物たちも、弱肉強食とはいえ、自分たちの腹が満ちれば、それ以上の殺生をすることはない。
ところが人間はどうだろうか。
野生から家畜へと動物たちを手なづけ、日々殺生しては、毎日当たり前にスーパーに並んでいるものを手にする。
そんな姿は、この宇宙生命体にとっては、どう見えているのか。
そうは言っても、肉食をする私自身も同類なのだ。
ただし、命を捨て、食肉となった動物に感謝する気持ちは忘れないようにしているが・・・。
ある聖者が言った。
動物を食する時、その動物の断末魔が心に響くと。
だから、動物の肉は食さないと。
きっと釈迦も同じ気持ちになっていたのかな。
その断末魔は、宇宙全体に響き渡っているのだろう。
終わらない戦争
戦争をはじめ、人同士の争いの中には、無益な殺生もあると思う。
戦争には理由がある。
国家間の紛争もそうだし、国の中の権力闘争、宗教がらみ、経済的なものなど、様々な理由を掲げては戦争をしている。
その戦争に巻き込まれた動物たちも少なくないだろう。
戦争のあとは、荒廃してしまい、その後始末は、大自然が賄っているのだ。
科学の進歩の裏側にあるもの
科学はいまや進歩の一途をたどり、極めてマクロなものからミクロなものまでが解明されてきた。
原子力は、膨大なエネルギーを生む反面、廃棄する場所がなくて困っている状態。
ナノテクノロジー、量子科学など進歩しているが、それらが生み出す副産物はニュースにならない。
宇宙生命体は、それらのこと全てが地球に負担となっている事実を述べている。
暮らしの中に必要とされているエネルギー
当たり前に使っている、電気、ガス、水道、石油化学物、紙・・・。
それらは全て自然の中から得られるものを人の都合で加工したものだ。
一般の人は、毎月使った分をお金で支払い、当たり前のライフラインとしているだろう。
企業が一手に賄って、経済というものが成り立っている。
自然の中の動物たちには、その観念がない。
逆に、人の手で作られたもので深刻な問題にもなっている。
例えば、海に漂うプラスチック、ビニールといった、自然では分解できないものだ。
海洋汚染の一番は、人が使ったあとの不始末によるものだとも言う。
クジラやイルカをはじめ、魚たちの胃袋には、プラスチック、ビニール類が多くあるという。
それらは、消化できずに体内に溜まってしまい、病になり死に至る。
それらを訴え、人の意識を変えようとする働きもあるが、いったいどれだけの人の耳に届き、どれだけの人の心に響くのだろう。
人類は25,000年ごとに淘汰されている。
太陽系自身、およそ25000年という周期で変化している。
ムーやアトランティス、レムリアといった言葉は聞いたことがあると思う。
その時代の記憶を持つ者たちは、現在多く転生している。
私もその一人だ。
その時代の人々も、現在の人々も、同じような道をたどっている。
科学や文明の進歩が極まり、自然の働きをコントロールしはじめ、やがて自然によって淘汰される。
歴史で習った文明も、立ち上がっては、消えていったことはご存知だと思う。
宇宙意識体は、再び繰り返す人類への警告を示唆している
今、問われているのだ。
自分自身の魂の思いを自身の心から汲み上げて、変化していかねば、本当に淘汰されてしまうかもしれない。
時代の変革期には、病が大流行している事実もある。
それらしいサインと見受けられる出来事も現在進行形だ。
今年の「インフルエンザA」の大流行もその一つだろう。
宇宙人に言われた最後の言葉。
人類は、動物よりも下等な生き物だ。
地球を穢している存在に他ならない。
宇宙人との対話から、物凄く考えさせられた。
みなさんは、どう思うだろう。。。