キーンという耳鳴り
とても耳触りがよろしくないですよね。
そもそも、なんで耳鳴りがするのかは、耳鼻科の先生に任せるとして、霊障の場合のことだけ書いていきます。
霊的な世界では、霊と霊が触れ合ったときにある音を発します。
この音は、聞こえる人と、そうでない人といるようです。
これが耳鳴りの正体と私は思っています。
自分の霊体の範囲
霊体の範囲は、人それぞれの意識状態や観念などによって様々です。
究極を言えば、どんな人でも宇宙と一体化してます(笑)。
ただ、人の意識は、見たいものだけ見るようにできています。
意図・意志・意識の3つの意が合致して、ほぼ同時に働いています。
意識には、見たい分野で意識する部分と、見たくない分野で無意識に置く部分とあります。
メッセージ全文人はそれぞれ固有の魂をもって生れ出る。魂は、それぞれ個別の役割を為すために『意図(青写真)』を宿している。その役割とは、宇宙全体・地球全体・自然の一部として担っていくものである。ある種、『宿[…]
耳鳴りのおよそが無意識からの合図だとしたら、無意識の中を覗きますか?
音の種類もたくさんあります
高音でキーーーーーンと長いやつ。
高音でキンと短いやつ。
低音でズーンと重いやつ。
低音でドクドクと鼓動するやつ。
聞きなれないファンファーレみたいなやつ。
他にも多種多様です。
私の場合、全部聞こえるのですが、長年耳鳴りと付き合っていると、どんな存在がどんな理由で触れてきた合図なのか分かるようになりました。
私には鼓膜がありませんから、鼓膜が音に反応しているわけではないのは分かりました。
脳が認識していると思います。
ですから、耳鳴りは自分以外の誰にも聞こえない。
ということは、自分に対しての何らかの合図だということです。
以下は、私個人の感覚です
高音のキーーーン
高位に存在する霊、または神の関係者。「メッセージ送りましたから受け取ってくださいね。。。」という感じが多いです。
生霊のヘルプの場合もこの音に近いですが、感覚的に少し濁った感じがします。同時に相手の感情が割り込んできて、「こうしたい」「~できない」「助けて」など、して欲しいことが入ってきます。
誰かの先祖霊、浮遊霊関係は、キーーーンと同時に、情報を送ってくることが多い。
子孫が知り合い、またはこれから知り合うであろう人で、その子孫に対して伝えたいことがあるなど。
浮遊霊は、自分が死んでいるのかどうかとか、あの世に逝きたいけど逝けないとか。
キンと短いやつ
キーーーンと同様のパターンが多いですが、注意信号の場合があります。
神の使いが送ってくる場合が多い。風の神、雨の神の使いの龍神関係が天候を知らせてくる。
人ごみですれ違った人の魂からの合図で前世因縁があるもの。
人に取り憑いている霊からの「見るな!!」という警告めいたもの。
地縛霊が引っかけようとするとき。
ただの通りすがりの霊。
低音でズーン
地震など自然災害で地球や大地からのお知らせ。
國常立神からの合図。
地脈を走る龍神からの合図。
など
低音でドクドク
過緊張に氣を張らなきゃならない相手との対峙の前触れ。
神示も警告的なもの。
他者の無意識が解離して攻撃してきている。
自分が気づけていない無意識からの合図。この場合、瞬時に無意識に入って助けるなり、なだめるなり、癒すなりする。
など
低音で何かが喋っているような感覚
モゴモゴして話しかけられているように感じるときは、自分の意識がとらえきれていないときが多い。
聞かなくていいとき。
など
ファンファーレ
これは滅多にないけど、嬉しいことや楽しいことが近づいているとき。
大事なメッセージをしっかり受け取れた時。
ステージアップのお知らせ。
他にも多数のパターンがありますが、主なところだけ書いておきます。
何かの参考になれば幸いです。
耳鳴りのまとめ
耳鳴りは身体的異常がある場合も多いのですが、とことん突き詰めたら、自分への合図です。
どんな合図なのか、何を知らせようとしているのか。
自分の感覚を拡大させるイメージで音に意識を集中してみると、脳裏によぎったり、心に浮かんだり、何かが閃いたりするかもしれません。
私にとって、耳鳴りはありがたいシステムです。
仕事の時は、もはや音楽隊かのように鳴ることもあります。
それだけ、クライアントに伝えたい何者かがいるということなのです。
整理整頓する方も大変ですが・・・。