まず決めることが先
宇宙が呼応できるように生きるには、「決める」ことが先決。
決めるということは、「結果そうなるとすること」なんですね。
これは、何事にも言えることで、「曖昧」なままことを進めてしまっても、結果も曖昧なことに終わったことはないだろうか。
曖昧な結果を決めてしまっているので、曖昧な結果を生んで当然なわけです。
「最悪の結果も想定しろ」と言われ、結果は最悪になってしまった。
最悪の結果を決めてしまっているので、最悪の結果になるのは当然です。
宇宙は、決めたことが結果です。
自分の意識の中に「決めていること」があって、無意識の中にも「決めていること」がある場合。
双方がチグハグなときは、どっちを優先するかと言えば、「先に決めている方」なのです。
幼少期に「私は人を信じない」と決めていて、成人になって「私は人を信じてみる」と決めました。
結果は「信じることが出来ない」という結果になった場合、幼少期の決めたことが結果として現れただけなのです。
これは、「前世」体験の中にあっても同じこと。
すごくね?
宇宙には時間という観念がない。
順番に叶えるという仕組みだったりする。
こういう場合は、前世の自分の「決めたこと」を取り消して、新たに「決めること」が大事なのです。
先祖も同じ。
先祖が決めたことが子孫に反映し、子孫が取り消して、新たに決め直さなければならない。
いちいち面倒くね?
決心は腹をくくれ!!
「何が起きようとも、私は〇〇になりました。」
そう腹をくくっていれば、何か起きた時も○○になるための試練・布石だと受け入れることができて、○○になる意志を根本に携えていられます。
そこまで決められたら、後は〇〇になる結果を待つばかりです。
前世や先祖、幼少期の自分と向き合うことが試練・布石ですから、〇〇になるために向き合うことになります。
そうやって、宇宙は全てを叶えてくれるわけなんです。
前世を塗り替え、先祖を教化し、幼少期の自分を癒しながら、〇〇になる道が出来ていくのです。
一度や二度の試練は当たり前。
○○になるには、塗り替えるべき自分がそこにあるだけ。
確実化させるためには、どんどん壁と向き合って乗り越えていくしかないんですね。
当然、努力も必要だし、お勉強も必要でしょう。
努力の仕方、勉強の仕方は、自然と自分の近くに置かれています。
その都度、主護霊・主護神が魂と共に応援してくれているからです。
総てが万事旨くいくように出来ているのが宇宙の仕組み。
自分らしくない自分と相対することも、自分を心から応援してくれる友やパートナーの存在があることも、叩き潰そうとするストレッサーの存在も、全て自分の化身。
認め、受け入れ、感謝とともに在ることで、万事うまくいくのです。
ですが、
感情・観念・感覚・価値観・・・。
あらゆる自分の内側を見つけて行くことになります。
私、スピリットの世界観を受け入れて20年が経過していますが、未だに道の途中です。
道は遥か彼方にまで続き、終わりは見えません。
なんとかかんとか、目標にたどり着いたと思いきや、次の山は大きくそびえたっています。
「魂は永遠」なのだ・・・。
そう実感するばかりです。
終わりはないんや~ 終わらせることは出来るらしい・・・けど。。。