先日、横浜でのお仕事の少し前、久しぶりにガネーシャがやってきた。
ガネーシャ神
象の顔したデップリお腹の神様で、愛嬌タップリ。
ヒンドゥー教の神の一柱。
日本名は、歓喜天。
あらゆる障害を除くことから、新しい事業などを始めるにあたって信仰され、除災厄除・財運向上でも信仰を集めている。また智慧・学問の神でもあり、学生にも霊験豊かとされる。祈祷を始めとして、あらゆる開始にあたってまずガネーシャに祈りを捧げると良いとされる。ウィキペディアより
ガネーシャに散々お世話になった横浜の仕事帰り、急に風邪っぽくなってきた。
いつもの「盛り込み」か?
そう感じていたけど、何かが違う・・・?
ハヌマーンが声を掛けてきた
大体、神様というものは、自分の名を名乗らないのだ。(当たり前か・・・)
イメージ膨らまし、神様を意識していると・・・・・猿・・・?
ハヌマーンじゃないですか!!
ハヌマーンは風を司る。
風の神というのは、何もただ風を吹かすだけではないのだ。
気というものは、風に例えられる。
人の気、空気、磁気、「気」という文字が入る役目には、必ず「風」の働きがあるのです。
20年前に出会ったインド人に教わった
学芸大学に住んでいた時、近くにインド人のヒーラーがいて、何かの拍子で出会い、それからよく会うようになった。
この方、私がインドに訪れた際に出会った「聖者」の旧友でして、運命のいたずらにしては出来過ぎなのだが、その話で盛り上がったりしていた。
もう亡くなられた「サティア・サイババ」の聖者養成学校?に通っていたらしいのだ。
いろんな裏話を聞いて、より聖者が身近に感じたというか、なんというか・・・。
インド人ヒーラーは、いろんなマントラや前世のことなど、気さくに教えてくれた。
御礼にお金を払おうとすると、「あなたからは受け取れない・・・」という。
どうやら、ヒーラーの主護霊にそういわれているとか。
意味が全く分からんかったけど、以前にもそういうことが多々あったので、不思議に思いながらも感謝を伝えるだけにしていた。
そんな中、このヒーラーに、ハヌマーンは男性神で、独身男性だけが修行できる風の行があると聞いた。
ハヌマーンのマントラを日々1008回・・・21日間唱え、その間は全く女性に触れてはならないという行だ。
っていうか、私は既婚者!!
目の前に人参ぶら下げられた馬じゃん・・・。
とはいえ、妻に協力してもらい、21日間、この風の行をやり通してやった。
その事をヒーラーに話すと、思いっきり笑われたさ。
独身だけって言ったじゃん・・・ってさぁ。
と、まぁ、こんな感じでハヌマーンとは縁があったわけです。
20年越し?
ガネーシャといい、ハヌマーンといい、トヨクモノといい、なんだか最近、いろんな神々が集まってくる。
っていうか、神の世界では、みんな仲良しさんなわけです。
とブログを書いている横で、座敷童が言う。
スゲー単純。
そういうことだわな!!
トラクターの夢から大地が整って、魂の種を植え、潤いや豊かさを育む雨が降り、実りの時期を迎え、広く届けるのに風がいる。
大自然の理そのもの
ガネーシャもハヌマーンもインド神としての名前でしかない。
ガネーシャは、芽吹き。
ハヌマーンの風の働きで広がっていく。
私の未来は明るいぞよ。
っていうか、私に関わる人たちの魂の種が育っていくために、用意されているようだ。
20年かけて育ててきた自分自身。
協力してくれた妻とピーちゃん、座敷童。
出会ってきた魂たちに感謝です。
そして、大地となる意識を広く広く・・・。