妻の実家には、とても可愛い座敷童がいる。
十数年前から実家を守ってくれている。
今回の帰省でも、姿を見せてくれ、布団で語ったりしたんだ。
家の中だけでは不憫だと思い、庭に結界を張ってあげたら、お友達が増えたと喜んでくれた。
数か月前に、義父が拾ってきた白い犬の置物。
この中に、何かいる・・・。
前回の帰省時にも気づいてはいたが、あまり気に留めなかった。
今回、霊視してみたら、その犬の中にいたものは、、、犬(笑)
妻の幼少期に飼っていた白い犬。
名前は明かせないが、とてもお利口な犬だったそうだ。
その犬が、犬の霊界の許可を得て、地上で役に立つよう修行しにきたのだが・・・。
こういう場合、誰かに気づいて貰わないと動けないらしい。
座敷童にこの犬のことを説明して、友達になれるか聞いたら、「いいよ」って言ってくれた。
名前を呼んだら、勢いよく出てきた。
早速、座敷童と遊びまわっていた。
犬のお腹で寝たり、背中に乗って走ったり、いつも一緒にいてくれる存在。
座敷童も犬も、とても嬉しそう。
そんな姿を見ていると、こっちも嬉しくなる。
朝起きて、背中に乗ってはしゃぐ座敷童の姿。
また、明るく楽しい気が巡る。
義父も義母も、いつまでも元気でいてほしい。
座敷童と白い犬には、すげー感謝だ。
毎日楽しいよ。
お犬さん来てくれた。
嬉しいよ。
おじさん、
ありがとね。。。
そんな声が聞こえた。
そういえば、来年は戌年。
良い年になりますように。