パワーストーンのブレスレットを初めてつけたのは、13年程前。
自分の持っている感覚が、どんなものなのかもよく知らずにいた頃に、このスピリチュアル・マネジメント・カンパニーのロッキーと出会い、自分の感覚の本質(霊媒体質)を教えられ、「このブレスレットが守ってくれるから」と渡されたものだった。
ブレスレットに組まれていたパワーストーンは水晶がほとんどで、透きとおった緑の石も数個使われてたかな?
それから、御守りのように日々つけて過ごしたのを覚えてる。
どこでどう守られているかハッキリ見えなくても、心強かったな。
ふと感じる、誰もいないのに誰かに見られている感じとか、誰かが付いてきている感じ。ふいに来る、背すじがゾッとする感覚。
守ってくれるものを身につけているというだけで、落ち着けた。
見えないところから来る感覚に対して“単に怖がるだけ”ではなくなった。
単に怖がって、自分を弱くしてしまえば、相手の思うツボ。
弱みにつけ込まれて、更なる何かを仕掛けようともする。
守ってくれるものがあるという安心感から、自分で自分を守る力を少しだけ生み出すことができたのかな。
そういう経験から、パワーストーンのエネルギーは、自分の内側に働きかけるものなんだと思っている。
自分が手にしていないものを自分のもとに運んできてくれるエネルギーではなく、それを引き寄せるパワーを自分の内に生み出させるエネルギー。
パワーストーンは、それぞれの石・色に応じて固有のエネルギーを持っている。
身につけていれば、そのエネルギーは自分に影響してくるのだから、パワーストーンと自分の相性を見ておくことは欠かせない。
SMCの一員になって、ブレスレット制作にも携わるようになった。
何に時間がかかるかというと、依頼者の内側へのアクセスと、その成長のために必要なエネルギーを持つパワーストーンを選別すること。
メインにして欲しいパワーストーンのイメージは出ても、サブに置きたいパワーストーンとのエネルギーバランスを取るのに苦労する。
ブレスレット1本を組み上げるのに、自分の中のかなりの氣を消耗する。
組み上がってから、しばらくはボォ〜〜〜〜〜〜〜ッとしてないと、次のことに取りかかれないくらい。
パワーストーンと自分の相性って、そのくらい集中して、真剣に向き合わないと判別が難しかったりします。
数種類を組み合わせて身につけるときは尚更です。
パワーストーンは、その日の気分で取り替えるアクセサリーとは別もの。
日々、自分の身近に置き、その働きに感謝しながら、二人三脚で成長していくものです。
出会いを大事に、大切に身につけて欲しいなと思います。
SMCがおつくりするブレスレットの紹介はここをクリックでご覧いただけます。