自分と向き合う③

自分と向き合う②で見つけた自分の本音や感情的な面が、どのように外側に向けられているかを考察します。

実際にあった過去との対面です。

人間誰でも困難に出会うと多少なりともパニックになってしまったり、逃げ出そうとか、見てみぬフリをしていたり、自分に都合のよい解釈で済ませていたり、などの行為をしています。

ここでは、自分から見た他人・社会、社会・他人から見た自分を客観的に見つめます。

キーワードは8つ

①虚・・・疑心、虚無、虚偽

②力・・・傲慢、偏見、高飛車

③摩・・・優位、傍観

④鈍・・・鈍感、面倒

⑤逃・・・逃避、転嫁

⑥絶・・・自己満足、拒絶、破壊

⑦歪・・・歪曲、否定

⑧守・・・有耶無耶、受身、保身

なぜそのような行為行動をとってしまったのかをよく見つめていきましょう。

過去と同じことを繰り返さぬよう、見つめ、認め、訂正し、宣言します。

相手が人であれば、その人の中に自分が居たことを知るでしょう。

相手が社会であれば、その社会に自分が居たことを知ることでしょう。

漠然としていた自分の思いを出来るだけ具体化していくことが大事なことです。

自分としてどうしていくかを決める

外側に向けた自分を以前と違う形で表現していくわけです。

トラウマなどの原因から繰り返されたループから出するには、以前と違った経験をし直す意志を持たねばなりません。

今までと違う自分は、自分としても違和感があると思います。

勇気をもって、変えていくには、決心することになるのです。

全く新たな経験から生み出された結果を見ることになります。

それこそが、経験の為直し。

経験を手放す

経験を放棄するという意味ではありません。

自分以外の他者の役に立てるという意味です。

自分が変わっていった経緯が糧となり、他者の変わっていく手助けになるのです。

個人的なアドバイスも、ブログで公開するのも、セミナーなどで話すのも、手放すことになります。

同じ悩み、苦しみを持つ人たちの役に立てるようにしていきましょう。

 

自分と向き合い始めて、自我の制御ほど辛いものはありません。

今までの在り方から、新しい在り方に変化していくわけですから、

全てを受け入れる覚悟を要されます。

その際、今までの基盤で生み出してきたカルマを現実的に経験して、基盤を変えるよう、魂をはじめ主護神、主護霊は働き始めます。

自我の生み出してきたあらゆる自分の側面と向き合い、自分のしてきた事として受け入れるのです。

このプロセスは自己の基盤が魂の方向へ向くまで続きます。

自分と向き合う②

自分と向き合う①で姿勢と覚悟が整えば、今抱えている問題に取り組みましょう。

その問題となっている出来事は、過去の自分が選択した結果です。

ということは、原因が必ずあります。

はじめのアプローチ

出来事に対して、表面でどう捉えているか、と内面でどう感じているか。

例えば、痛みが生じているならば、表面的には何でこんな目に合う?という疑問が生じ、内面では怒りや悲しみという感情が渦巻いていたりする。

それは、過去の自分が誰かに与えてしまったことかもしれない。その痛みの部分がそのまま自分に降りかかって、やっと自分を振り返ります。

ポイントは、起こったことは、原因と結果の法則に従って、必然的に起きているということを理解すること。

原因と結果の法則

人格や環境、成功や失敗などの外側にあらわれる「結果」は、すべて内面にある「原因」によってつくられているというのが「原因と結果の法則」です。

この法則は「つねに絶対であり、ゆらぐことがない」のです。

植物が種から芽生えるように、私たちの行いも、内面で密かにめぐらされる「思い」という種から芽生えるものなのです。

つまり自分をとりまく環境を変えるためには、内面にある「種(=原因)」を改善しなければなりません。具体的には、あなたの内面にある「思い」が種となります。にもかかわらず、多くの人は「良い結果を望みながらも、その結果と調和しない思いをめぐらすことによって、その達成をみずから妨害しつづける傾向にある」のです。

囚われていることに気づく

内面の本当の思いは、実に純粋なものです。

しかし、過去の経験や刷り込まれた記憶によって、純粋な思いは歪まされてしまう。

以下の8つのキーワードを見てみましょう。

「思い」  希望を抱くか、不安を抱くか

「考え」  前向きに考えるか、否定的に考えるか

「感情」  喜んでいるか、怒っているか、哀しんでいるか、楽しいか

「欲」   自由になりたい、愛したい、独占したい、愛されたいなど  

「恐怖」  災い、傷つく

「抵抗」  受け入れられない、逃げ出したい

「無知」  鈍感、気づけない

「邪心」  恥ずかしい、貶める

 

これらはすべて、自分の内面における囚われです。

また時間、ルール、法律など一般的に秩序とされているものも、観念的な囚われと言えるでしょう。

自己の内面で創られたことが原因となって、結果に反映されます。

自分を眺めてみて、見つけた囚われを解放するには、嫌でも認めることが重要です。

一度しっかり心にとめて、そうだった!!と認め、それをどう切り替えるかを考えていきます。

自分の本当の思いは、何だろうか。

どうしたくているのか。

心の奥に問いかけてみましょう。

本音にたどり着けば、しめたものです。

ここまでたどり着くのは、実に苦しく辛いです。多くの方は、この何とも言えない苦しさから逃げ出してしまいます。

その壁を乗り越えてこそ、新しい自分と出会えるのです。