恒例の龍神メッセージです。
コロナ禍が続く中、じれったい日々をお過ごしかと思います。
5月に入り、東京の陽気は初夏を思わせます。
内なる火が燻りだす
真の内に灯す火を
誤ってしまわぬように鐘を打つ
いまだ流離う(さすらう)魂の行方は
破滅の道とならん
日の本の御霊(みたま)の輝きは
火の鳥のごとく
世界の輝きとなろう
静かなる時の内に観る
己が輝きをしかと観よ
夕暮れに
波立つものに 気を取られ
真の現世 ここにならん
乗り越える道は「鎮魂」にあり
鎮魂・・・神道で、生き身の体から魂が抜け出さないように、体に落ち着かせる(=鎮)こと。たましずめ。
己が内とは、魂の在りようをいいます。
魂が輝くことで、自分を満たすことが出来るということです。
ところが、人は我欲を満たすことに夢中になり過ぎて、肝心なことを見失う傾向にあります。
それを見つけるには、感情を観察することが大事なのです。
フーフーです。YouTubeライブを聴いて、五賊や欲についてもっと知りたいです。教えてください。はい。いつまでも健康でい…
妻が学んでいる方のブログですが、超簡単にすごい事を書いてます。
以下抜粋
人にはいい感情よくない感情あります。
よくない感情に比幻貧殺淫とあります。
五賊というのですが五臓に関係します。
簡単に分類すると
肝-比⇒人や理想と比較し、落ち込んだり、競争したり。名誉欲、承認欲求など
心-幻⇒夢を見るような幻想にとらわれる
脾-貧⇒常に不足を嘆き、もっともっとと要求をする。
肺-殺⇒殺すくらい大きな変革改革意欲を持つ。他を否定したりが多くなる。
腎-淫⇒異常性欲。不安や焼き餅、疑心暗鬼を生じることもある。
この5つですが源は脾臓の貧。
足りないと他の4つの欲が減少しすぎます。
多すぎると五賊が暴走します。
欲をおさえるためには、五賊を否定しないこと。
全ての人にある心です。
承認し、受け入れてあげることで暴走を防ぐことも出来ます。
当たり前だったことが当たり前にできない現状。
日本全体が大きな試練を迎えている今、自分自身の心や精神、魂の在り方を本気で見直す時期なのではないでしょうか?
我慢に我慢を重ねていけば、満たしたい欲求は暴走しがちです。
その答えを得るには、それが自分のどんな感情から湧いて出ているのかを見つけなければなりません。
明日を生きれるかどうかも不安な状態で、そんなことできるか~!!と言いたいでしょう。
どんな苦境に在ろうとも、諦めなければ必ず明日は訪れます。
つまり、生きることを選ぶだけです。
ネットやニュースは否定や不安因子だらけ
誰かを悪者にすることで、自分を維持したい願望も欲求なのです。
コロナが悪い?
感染者が悪い?
アメリカが?
中国が?
存在する全ては、理由も意味もしっかりあるものです。
それを正確に捉えることなく、ただ自分の何かを満たすために攻撃すれば、「肺」がやられます。
生きる渇望から食べ過ぎれば、「脾」がやられます。
上に書いた「比幻貧殺淫」を自分に当てはめてみてください。
自分の行い、行動、思考・・・全てを俯瞰して眺めてみましょう。
してしまったことは、してしまったこととして受け入れることです。
その自分を認めない限り、自分としての変化は訪れません。
自分自身の本質である魂を手放さないこと
周囲の喧騒に惑わされて、自分自身を見失わないようにと龍神は警告しています。
日本に生まれた魂は、全てとは言いませんが「輝かしい」のです。
輝くには、輝こうとする意志が必要です。
意志なきものには、意識されず、意図されたことも皆無となります。
意志あるところに、意識が集まり、意図した己の在り方が見えてくるものです。
◎己の感情を知り、本当にしたいことを見つける
◎囚われや、我欲を知り、本当に必要かを問う
◎自分としてこの世に在って、自分を生きること
周囲がどう言おうと、自分の意見や意志を見失わないことです。
まだまだ自粛ムードは続きそうですが、鎮魂して自分を生きましょう。
ふるべゆらゆらとふるべ