子宮筋腫8時間の戦い!! ~ヒーリング~

Eさん23歳女性の話。

当時彼女は妻の職場の後輩で、霊媒体質であることもあって、うちに来ていた。

ある日彼女は、下腹部の痛みと腫れが気になって産婦人科に行き、かなり大きめの子宮筋腫が出来ていると診断された。

いくつかの薬を処方されたようだった。

彼女の感覚と医師の感覚のズレがあって、相談してきた。

早速、患部に手を当てて観るのだが・・・。

 

身体のサインは心からのメッセージ

子宮は女性特有の内性器で、受精卵を10月10日育て上げる新生児のベッドルームです。1か月に一度、卵子の放出と共に子宮内膜…

 

私の触った感覚では、相当硬く、ゴルフボールより大きいくらい。

まず、こうなるまでの過程を観ていく。

受容しきれない性的なエネルギーと内面的な葛藤を感じた。

その旨を伝えたら、現在同棲を考えている男性とのことを彼女は話し始めた。

彼女自身が霊媒であることを打ち明けられない不安。

そこから生まれる妊娠に対する恐怖と、男性からの愛情の受容。

性に対する罪悪感を生み出してしまう潜在的観念がそうさせてしまっているようだった。

 

私は、右手を子宮に当てながら、潜在意識に潜り込み前世などを確認していった。

子宮筋腫になる前に前世解放ワークをしていたのだが、さらに深いところにある潜在意識が出てきた。

時代背景によって、性に対する意識は違う。

神に仕えるものは淫らな行為としてのセックスは厳禁。

霊媒者である巫女は、セックスしてしまうと能力が失われる・・・など。

セックス=してはいけないこと。

という観念が彼女の心の奥で凝り固まっていたのだ。

 

私は、対話しながら少しずつ彼女の心を掘り下げつつ、子宮にエネルギーを送り込み続けた。

彼女自身も自分を解放する努力を続けた。

異性を愛する許可。セックスは歓びとする許可。霊媒だからしてはならないことはないという観念の書き換えなど。

そして、妊娠の許可と子を持つことへの希望を生み出していった。

 

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少しずつ、子宮の凝りが緩和されてきて、柔らかくなってきた。

ヒーリングしつつのカウンセリング。

休憩を入れつつ、手当てヒーリングを続けた。

 

言葉にする勇気。

信じる覚悟。

愛する覚悟。

いつ母親になってもいいという子を宿す覚悟。

 

通りの良くなかった部位からメッセージを受け取りながら、チャクラエネルギーの調整をする。

彼女の顔がほんのりとピンク色になった頃、

「もう大丈夫!!」

この感覚が生まれるまで実に8時間を要した。

 

私は6キロほど体重が減った。

 

その数日後、彼女は医師の診察を受けたのだが子宮筋腫は無くなっていた。

医師は不思議だったのか、彼女に色々とインタビューしたらしい。

 

数か月後、妊娠を期に彼と結婚された。

現在は2児の母として幸せに暮らしているようです。

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