全ては循環している

自然のことについて考えてみた。

自然は、全て循環していて、留まっているものは何もない。

留まって見えているものがあったとしても、必ず、動いている。

自分はどうなんだろうか・・・?

ここに居るけど、ここに居ないこともある。

自分は自然に生きているのだろうか?

 

 

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循環していることが自然

お釈迦様が言った「世の中は、無常である」と。

無常とは、留まっているものは何もなく、絶え間なく動き続けていること。

宇宙全てが素粒子や量子の集まりだから、動いていて当たり前なんだ。

自分の身体、心にしても、常に動いている。

血液も循環しているから生きていられる。

極論を言えば、人間の身体の99.9%以上が・・・空洞?

有って無い状態なのに、カタチとして維持されているのは、意志と意識の循環が張り巡らされているから。

存在する全てが固有としてあるのは意志の力

自分が自分としてここに在るのは、ここに在るという意志を持っているからだ。

そして、自分がここに在るということを、自分以外の全てが認識してくれているからだ。

意志は変わらない

自分と自分以外の中で、意識が循環していて、互いの存在を支え合っている。

意志に従って、身体の存在を維持している。

維持しようという意志が働いて、同じ姿を続けられている。

生きるということは、そもそもの意志であり、存在することは、自分以外の存在に完全に認められ意識されている状態なのだ。

意識することで、変化していく

どう在るかは、意志の力で、どのように在るかは、意識の力。

人間関係は、お互いの意志と意識が混沌としている状態だ。

自らの意志で学校や務める会社、仕事の内容などを決めている。

その中で、どのように在りたいかは、意識する内容によって変化していくものだ。

他人に決められた内容に従って生きるのも、自分の意志で選択したことになる。

人は成長するごとに意識を変化させていくものだ。

意志があるから、さまざまな意識が生まれ、それが循環していく。

その姿が人間にとって、極めて自然なことなんだな。

 

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お金の話。

お金自体、対価を目的としたものです。

日々、莫大なお金が循環しています。

自分の所に巡ってきても、すぐ何処かへと旅立ってしまうものです。

お金の使い方を意識して行くことで、何倍にもなるし、0にもなる。

格差社会が加速していく現実は、お金の捉え方がカギなのだろうか。

仕事とお金

ビジネスにはいろんな落とし穴があるし、隙間で稼ぐ方法もある。

自分の得意分野を知れば知るほど、無駄な動きにも気づけるし、循環していくように思う。

それだけ自分のことを知らない人たちが多いと思うし、それを教えてくれる人も少ないのかな。

人と人の循環の間を担っているお金の問題は、実は人間自身の内面の問題だったりするのかもね。

モノの話。

日々、膨大な量のモノが作られては、廃棄されている時代。

リサイクルは最早当たり前のことになりました。

それでも、無駄なモノとして捨てられる量は、考えるより多いのです。

食料に至っては、先進国の廃棄する食料で、世界の飢餓が無くなるとも言われています。

何のためのゴミなのか。

そのゴミを自然は、ゆっくりと何百、何千、何万年かけて循環させているのに気付いているだろうか。

今の石油だって、数万年前の人が創り上げたゴミだという説もある。

自然は何度も人にチャンスを与えてきたのに、人は何回も学び直しているのだろうね。

人間は、自然なる循環のために、何を手放していけるのか。

そもそも、人は幸せで在りたいだけなのに。

本当の幸せに気づいていない。

自然の中の循環には、存在していること自体が幸せなのにね。

それ以上、何かを求めているのか?

人と自然の循環が上手く行けば行くほど、地球の負担は抑えられるのにな。

 

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