変化のサインは突然訪れる
・今までと違う何か不可思議なことが起こる。
・人生に行き詰まりを感じ始める。
・転げるように連続して失敗し、何もかも嫌になっている。
・身の周りにやたらと事件や事故が頻発する。
・性格が変わった。また、変わったと言われる。
・ぼーっとする時間が多くなった。
・大病を患う。
・同じような意味の言葉や数字などが目に付くようになる。
・その他
このように、偶発的に起こる変化を体感し始めたり、変化にとまどうことが多くなります。
そのまま身を任せていればいいのですが、大体は変化に対して不安を感じてしまうことが多いようです。
そして「今まではこうだったのに・・・」と過去の記憶にしがみ付こうとするのです。
しかし、しがみつけばつくほど、空回りし、余計におかしなことになっていきます。
未知に心を開く
一度立ち止まって、今までの自分を振り返ろう。
今までと何かが違う・・・、知らない何かが起こっている・・・、でもなんか怖いし不安だ。
今までの感覚と違う感覚が芽生えてきたならば、思い切って未知に心を開いてみましょう。
そして、出来事が何を知らせようとしているのかを感じましょう。
この探求が、霊性への第一歩です。
大自然も常々変化しています。
大きな流れに対し、決して抗うことなく、ただ変化に乗じていると思います。
人も同じだと思います。
必要な全ては与えられている
霊性・スピリチュアルという世界観を聞くと、人は「特別な人だけの世界」だと思いがちです。
ですが、よく考えてみてください。
どんな人も持っている「心」は目に見えるものでしょうか?
心が脳の神経伝達の働きのひとつだとするなら、その脳の働きはどこから来ているのでしょうか?
心臓の働きは?
生きゆく上で、必要であろうことは、全て用意されていたかのようでした。
あたかも自分でしてきたかのように思っていたことも、実は用意されていたことなのかもしれません。
見えない世界を意識する
見えない世界の働きは、常に身近に起きています。
見えない世界は、常に身近に存在しているのです。
ただ、それがそれであることを知らないだけかもしれません。
霊性・スピリチュアルを特別な人だけの世界だとするなら、だれもが「特別な人」でしょう。
たとえば、
図のように、人が生きている中にはたくさんの目に見えるものが存在しています。
そこに隣接するように、目に見えないものもたくさん存在しているのです。
自己を為すのに必要な全ては身近に存在しています。
人は、自己の目的に沿って自由に選択できるのです。
良いも悪いも、幸せも不幸せも、どう見て、どう感じて、どう捉えて、どう受け取って、どう理解し、どう表現するか の自己の選択で決まります。
選択次第で、自己の在り方に大きな差が生まる
見えるものに限らず、見えないものも意識し、理解すればするほど世界は広がり、選択の幅や、自己への理解も広がります。
自分の周りに存在している見えないもの、自分が無意識にしている選択、本当の自分が求めている方向性を知りましょう。
それには、瞑想するのが一番。
瞑想会瞑想会は、マントラを唱えながら、自己の開放や内側に入りこみ内観することを目的に行っています。その瞑想の中で見た印象的なことなどを、お集まりいただいた方々とシェアしたり意味を掴み合ったりしていきます。集まった方々の[…]