THE LAST KAPPA

昨日、日々の疲れを癒したくて温泉に行ったんだ。

ここのところ神事が忙しくて、霊体に疲れが溜まっていたから。

友人のS氏も誘って、湯に行こうと、10時過ぎに出かけることにしました。

S氏を迎えに行く途中から、ピーちゃんに異変が・・・。

両腕が関節痛のような感覚で、あちこち痛くて仕方ないと。

祓いはしたものの、痛みは取れず・・・温泉について再度お祓いをしたのだが・・・。

 

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憑依霊の正体は河童

温泉施設内の飲食コーナーでよくよく霊視すると、ピーちゃんに憑依していたのは干からびかけた「河童」だった。

「水・・・水が足りない」

絞るように声を発した。

埼玉県の某地区の水辺を護っていた「河童」さん。

自分のいた場所が開発されて、商業施設やら住宅やらに変わってしまった。

豊富にあった水場がなくなって、大地の潤いがなくなった。

そう言ってました。

S氏への合図

数日前に水漏れがあって、水道屋に相談した。

自身の潤い不足から、目の下のクマを気にしていた。

という数点の合図に気づかずにいた。

河童は霊力を振り絞って、S氏に憑いて、我々の元にやってきたようだった。

河童さんは、ピーちゃんに憑依したまま、温泉に入ることに。

シャワーを浴び、数種の湯船で久しぶりの水に触れ、喜んでいたそうです。

その後、スーッとピーちゃんから外れ、昇天してしまったようでした。

都市開発の傷跡

人が溢れ、利便性を追う考え方。

自然が失われ、太古からの精霊たちの棲み処も奪われる時代。

以前も河童のことを書いたけど、お稲荷さんや龍などと同じ神のお使いなのです。

自然を愛し、自然を護るのが河童の仕事。

何度かこのような精霊たちの嘆きを聞いたことがある。

人々は見えない、感じないをいいことに、自然の理を無視した開発をする。

ジブリの「平成狸ぽんぽこ」にも描かれている。

「河童のクウ」も同じだ。

開発された土地に当たり前に住み、自分たちの都合のよい生き方をする人間に対する警告めいたメッセージ。

純粋さを忘れ、生活することばかりに気を取られ、大事なことを見失っている気がする。

この昇天された河童さんの思いを汲めば、自分の中に矛盾が生じてしまう。

この先自然の猛威が襲う

数々のメッセージを配信している方々がいる。

自然からの警告を無視した事が、結果的に人類への脅威となるのです。

また、地球そのものも、進化の過渡期にある。

大分前に、神様からメッセージを貰っていた。

水が水のように見えて、水ではない・・・。

見た目には、何も変わらないが、今までの水とは違うものになる。

進化は、変化と違い、そのものが成り代わって新しい存在へと変わることを意味する。

メッセージを受けた最初の頃は、全く意味が分からなかったけど、最近は身に沁みるのだ。

 

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THE LAST KAPPA

そう題したのは、埼玉県某所の最後の河童だったからだ。

その場所は、時代を経て、水場が変わり、今となっては商業施設なども作られている。

元々は広大な畑があって、用水路や湿地もあったであろう。

河童が見える人も昔に比べて少なくなった。

最後まで頑張ったけど、最期の昇天に携われたのは幸いとも言うべきか。

受け取ったメッセージをどう生かしていくか。

実に悩ましい。

話は変わるが・・・

平成に入り、進化を促す魂たちの転生が進んでいる。

親や大人に見えない、聞こえないものが、子供たちに見え、聞こえるというもの。

感覚の違いから、その子供たちを病気にしたがる親たちも多いのが現実だ。

子供たちの感覚を信じて、受け入れられる親たちの教育が急がれるのかもしれない。

現実世界は、霊界の写し。

意識の視野を広く持てる大人たちが増えないと、進化系の子供たちが苦労するものだ。

この河童のように、命を懸けてメッセージを送ってくる声を聞いてほしいと思う。

 

最期まで孤独の中、闘ってきた「河童」に敬意を評して・・・。

 

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