何気なく、ただボケーっとしている時間。
そのとき頭の中によぎってくる様々なことのいくつかは、魂からのメッセージです。
ここに在って、ここに在らず
私は、朝起きてするルーティーンがあるのだが、その時間は心を整理する貴重な時間です。
ただボーっとしながら、コーヒーを淹れ、PCのスイッチを入れる。
タバコに火をつけて、燻らせながら、yahooニュースを眺める。
世界の情勢、日本の情勢、出来事などに目を通しながら、他のことを考えている。
いろんな人の顔が頭を過ったり、その人たちの心の状態などが入ってくる。
ニュースは眺めているだけで、そっちに集中していたりする。
一通りそれが終わると、ブログのペルソナが見えてきて、ブログをそのまま書き始めるときもあれば、しばらくPCゲームを楽しんだりしている。
ゲーム中も、ゲームをしているかのようだけど、神々からのメッセージを受け取ったり、自分自身の未来像をイメージしていたりする。
時には、次の仕事の内容から対処法まで感じているときもあります。
1分間瞑想みたいな感覚で、ゲームをしていたりする。
二杯目のコーヒーを淹れ、仕事モードに入るときもあれば、そのままボケーっとし続けるときもある。
必要であろうことはメモに書き留めておいて、気が向くまで書かない。
大体、午前中に1~2本のブログを書き終えるか、ネタとなる情報の裏取りをし始めたり。
これが毎日の日課になっている。
修行体験
大分前のことだが、コンビニでアルバイトをしていた時期がある。
ブログにも登場する広島の霊能者のおばちゃんから、バーバ(シルディサイババのこと)が、『コンビニで働くという場を与えたから、出会う人すべてを霊視し、一言アドバイスできるようになりなさい。』と言ってると言われた。
場を与えた・・・という言い方がよく分からなかった。
面接に応募して、自分で決めたと思っていたからだ。
いざレジの前に立って、お客さんを相手にするとなかなかできなかった・・・というより、する暇がなかったのだ。
仕事を覚えること、レジ打ち、バーコードの読み取り、袋詰め、お金のやり取り・・・。
レジは結構忙しいのだ。
それでも、霊視しようとしていると、どうしてもボーっとしてしまうし、店長やお客さんから「大丈夫?」と声を掛けられる始末。
どうにか方法はないものか。
必死に考えても、やり方を見つけられなかった。
ところがある日、いつものようにレジ仕事をしていたら、脳裏によぎる何かがある事に気づいた。
仕事に慣れてきたせいもあるのか、相手を見ずとも相手を観ることができることが分かったのだ。
次は一言アドバイス。
これはタイミングがすべてだろうと直感していたから、タイミングを見計っているうちにお客さんは行ってしまう。
つぶやき作戦をしてみたり、お釣りを渡すときに言ってみたりしたけど、お客さんからは怪訝な顔をされるばかり。
言おうとせずに言う。
これは効果てき面だった。
たった一言だけど、相手の心に刺さるし、リピーターが増えてきた。
何も出ないときは言わないし、出てきたら言うし。
これらをマスターしたら、『さぁ、つぎじゃ!』と聞こえ、コンビニを辞めることとなった。
『お前の魂とおまえ自身は、常に同時に寄り添うように在る。』
思考の方法
①気が散ること
世の中は忙しく常に動いているもので、気を散らすものは沢山ある。
忙しく仕事している最中にも、ある一瞬に意識を集中させて、自分中にあるものに耳を傾け、引き出す訓練が、レジの霊視だったのだ。
②心配すること
心配に対する最良の治療法は、恐れることに直面してしまうことになる。
一言伝える訓練は、言ってまた怪訝な顔されたらどうしよう、という心配から恐れを生み出してしまうことに対する治療だったのだ。
自分の中の真実をそのまま、そのタイミングで自然に出てくるように意識しただけでした。
相手を観ないで、言おう・伝えようとしないのに、相手を観て、言うのだ。
これだと何も心配することはないし、受け取る側も自由で気楽だ。
③忘れること
自分の本当は魂にあるという事実を忘れてしまうこと。
忘れまいとすればするほど、気が散り、心配が生まれ、別の意識が自分の中で暴れるように葛藤してしまう。
魂と常にともに在る、という意識を養う訓練の場がコンビニのアルバイトだったのです。
魂と共にあることが当たり前になってくると、忘れることはなくなり、思い出すことが多くなった。
あの時、何だっけ・・・? があっても、その一瞬に戻ればいい事だから。
バーバから「思考の方法」を教わったコンビニのアルバイトの話しでした。
私は、バーバを心から尊敬している。
はじめて亡骸に触れたときの心の爆発は、今でも決して忘れない。
同じバーバではないけど、ディーパック・チョプラ博士が著した本をご紹介します。
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この本の内容から引用している部分はありますが、経験は私がしてきたものです。
魂のことがよくわかる一冊ですので、おススメですよ。
シルディサイババのことは
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シルディ・バーバとは、よく話をするのだが、対話になることはない。
いつも用意していたかのように、ヒントをくれるのだが、内容はほぼ謎(・・?
イメージだけのときもあれば、出来事を通じて与えられることもある。
学校でのテストのような答えはない。
自分の心の中で答えは見つけなければならない。
魂は、常にそうやってメッセージを自分に送っている。
思考の方法を身につけて、魂との対話を楽しむ余裕ができると、人生は栄光となる。