癌は聖者の病気?!

インドに渡って修行していた際に、聖者本人から聞いた話です。

当時、私の実母が末期の肺癌で治療法がないか必死に探しておりました。

突如としてインド行きのお誘いがあって、これは聖者に聞いてみようと思ったのでした。

この聖者は私の夢に出てきたのもあって、絶大な信頼と期待をもってお会いしたのです。

 

聖者との面会

数々の試練の後、やっとの思いでインタビューの時が訪れました。

片言の英語で「私の母が末期の肺癌でどうにか治したい」と。

すると聖者はこう言いました。

『あなたの母は自らが選んだ癌なので、治すことはできない。ここに来て会うことが出来たとしても、治る可能性は低い』と。

その後の説明で、癌の原因にはいくつかの種類があることを知りました。

癌の原因の主なこと

①生まれ持って癌になることを選択している。

②前世からのカルマを解消するため。

③この世においての学ぶべきことを放棄している。

④人生を諦めてしまっている。

⑤自分を肯定できずに、自分を傷つけ続けている。

⑥存在意義が他者中心である。

など。

①②については、いくら聖者でも本人の魂がそう望んでいることだから、邪魔することはできない。

③~⑥については、治せる可能性はあるが、本人次第の部分が大きい。

そもそも、癌の65%は治る癌だとも言った。

癌は本来、聖者が人の業を吸い取って出来るもの。

聖者自身が肉体を滅ぼすためにある病なのだ・・・とも。

その後、いくつかの聖者の本を読み漁り、癌で亡くなった聖者が多いことを知った。

「ラーマ・クリシュナ」「ラマナ・マハリシ」「クリシュナムルティ」「スワミ・ラーマ」もガンで亡くなっている。

私の先輩であるヒーラーも、ヒーリングで受け取ったマイナスエネルギーを溜め込み、癌で亡くなった。

私の母は、亡くなった後に本人から聞いたのだが、

「お前が嘆くような事ではない。私が望んでそうなったのだから、お前にはどうしようもなかったのよ。」

「あの方の話を聞いたろ? お前はお前の道を歩きなさい。」と。

癌の65%は治る!?

この言葉は衝撃だった。

この世において未だなお不治の病ベスト3に君臨する「癌」。

これだけ医療が発達しているのに、なかなか治せない病気になっている。

その大きな原因は、自分の病を人に治してもらおうとする意識

医師に任せれば安心と信じている。医者は病気を治す事が出来ません。

これはもう絶対的な事実であり、99 . 999 % の病気は 現代医療で治す事は出来ません。

なかじまきよはるの部屋より引用

こう名言する医師もいます。

どんな病気にも必ず原因がある

原因については様々ですが、そのおよそが心因性の問題なのです。

もっと言えば、自分自身のことを知らないから起きることです。

肉体が自分だと思っているならば、心のことも魂のことも疎かにするばかりか、信じようともしません。

少しだけ視野を広げるだけで、回復改善の糸口が掴めるのにとも思います。

病になってからでは遅い場合もあるのです。

手ごわい癌だって65%は治るものだとしたら、他の病もそれに近い可能性はあると思います。

身体も心も魂も、全て一つに繋がっているものだとして考えると、見えてこなかった真実が浮き彫りになります。

聖者が言う「魂を磨け」

自身の波動を高めること。

知らないことを知ろうとすること。

自分を肯定し、愛すること。

諦めることなく、チャレンジし続けること。

生きることは「体験」することで、日々の創造です。

生きていれば、いい事も悪いことも体験をしますが、全てに無意味なことはありません。

 

その体験を通じて、自分がどう在りたいと思うのか。

病気になるという体験を通じて、健康が一番だと思うなら、自分をどう改善していくかを考えます。

自分自身と向き合う大切さ。

自分自身を認め愛する大切さ。

自分自身の思いを実現する大切さ。

 

不可能だとした瞬間に、それは不可能になる。

可能だとした瞬間に、それはなる。

そう思います。

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読んでみてください。



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