何もないところで突然転ぶ

足が棒になるくらい歩いたとき、何もないところで躓いたり、転んだりすることはあります。

足が上がらず、ほんの些細な段差、石ころでも転んだりした経験はないですか?

年を重ね、老いとともに筋力は低下していきます。

歩く姿勢も前傾姿勢になってしまい、何もないところでも足がもつれたり、躓いたり、転んだり。

これらについては、およそ身体的な疲れが原因だと思われます。

 

普通に歩いていて何かに足を取られる感覚

私の経験では、交通事故や自殺、不慮の事故等のあった場所で、そんな感覚がたまにありました。

悪戯でしてくるもの。

悪意があってしてくるもの。

気づいてほしくてしてくるもの。

このどれかです。

人は普段からあまり死ぬことを意識していませんよね。

死ぬことを意識して生きている人は、あまり見かけません。

むしろ見かけたら、危ない感じがしてしまいます。

 

どんな霊が原因?

浮遊霊

交通事故や不慮の事故、突然の心臓発作、脳梗塞などの脳の疾患など、突発的に亡くなられた時、死んでしまったことを受け入れられずに彷徨ってしまう霊がいます。

この世とあの世の中間の世界を仏教では、中有界と言います。

通常の死を迎えられますと、49日間はこの世の未練を断ち切る時間なのですが、突然の死だと、それにすら気づかないこともあるようです。

この世のあり様も見えて、普通に生きている感覚でいるにもかかわらず、人に気づいて貰えない。

そんな霊が足を掴んだりして、ここにいるよ!!どうしたらいい? と言ってきたりします。

 

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地縛霊

自殺は、死ぬことを目的にした行為なのですが、およその人が死ぬ間際に「やっぱ、生きたい!!」と思うようです。

辛さに耐えられない、自分のことがほとほと嫌になった、異性に振られて生きる目的を失った、借金苦、生活苦・・・。

いろんな理由があれど、自殺はこの世で一番の罪だと言われています。

命を授かるまでにどれだけの応援があったか。

自殺者は、どんな理由であれ、その場に300年縛られ、地縛霊となることが多いのです。

ですから、どんな理由があって、どれだけ苦しくとも、生きる道は必ずあるので、死のうかな・・・と呟いたときは、必ず相談して欲しい。

 

地縛霊は、その場から動けないで助けを求めてきたり、逆に自分と同じ目に合わせようと取り憑いてきたりします。

心の弱い方、心に深い闇を抱えている方、怨恨を抱えて生きている方など、霊と波長の合いやすい方は、同調しやすいのです。

悪戯程度で済めばいいのですが、自殺した霊と同じ方法で突然死を選んでしまったり。

 

事故や自殺のあった場所で同じような事故や事件が起こりやすいのは、こういった理由が隠れていたりします。

 

転んでしまって、その後引きずるように足が重い、体調が悪くなってしまった、不安や恐怖感に襲われる、今までと何かが違う感じがする、という場合は、憑依の可能性も否めませんので、ご相談ください。

 

突然、何もないところで転ぶのまとめ

ただの筋肉疲労として片付けられるようなモノならば問題はない。

しかし、宇宙に偶然はない・・・とも言います。

転んでしまった後の自分の体調、感覚、感情がいつもと違うなら、スピリチュアルカウンセラー、霊能者などに相談する。

どんな縁が転がっているか分からないものです。

霊に寄られやすい方、霊感の強い方は、その霊を助けることが使命かもしれません。

心に抱えている問題を普段から解消していくように心がけ、低級な霊たちが寄れないように、常々、波動をあげる修行をするとか、何らかの対策はしておいた方がいいですね。

 

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