解熱剤を飲んでも、医者で解熱の注射を打っても、なかなか下がらないような発熱。
そもそも発熱は、自分の中に異分子となるウィルスや菌が入り込み、免疫細胞が活性化して起こる場合が多い。
事前の異変も含めて、風邪の症状が一般的です。
のどが痛い、咳き込む、胃痛などの異変がある、頭痛を伴うなどがあります。
霊障の場合は、霊が入り込み、免疫細胞がそれを異分子と誤解して、発熱を起こすと考えます。
いくつかのパターン
①外出先で肩が重くなった、二の腕やふくらはぎに違和感があった。
②誰かの悩みの相談などを受けたとき、気が重くなる。
③困っている人や可哀そうな人を見ると放っておけない性格である。
④霊障の数々を体験している。
⑤相談などは受けていないが、近くに相当病んでいる方がいる。
⑥学校や会社などで、とくに苦手意識を持つ同僚や友人がいる。
⑦心配性で気が休まるときがない。
⑧その他
他にもあるとは思いますが、上記のようなパターンが当てはまる人で、突然の発熱があった場合、精神性ストレスが起因する霊障である場合が多いです。
霊的・感情的な酷い歪みを持っている方と一緒にいるだけで、気分が悪くなったりします。
氣当たり程度ならば発熱までには至らないものですが、心の中に置いてしまうと発熱してしまうこともあります。
子供によくあるケース
幼稚園などで心に傷を持った同級生の辛い感情を共有してしまい、そのエネルギーを貰って元気にしてあげたいという欲求から、ネガティブエネルギーを引き受けて、発熱する子もいます。
子供は、無邪気で最も魂に近い在り方をしているからです。
難しいことが起きて、理解できずにパニックになってしまう知恵熱と間違えられやすいです。
この場合、子供が心の中でしっかりと掴んでしまっているネガティブエネルギーを、親または近しい大人が引き受けるか、しっかり外してあげないと解熱に至りません。
HSP気質を兼ね備えた子供、霊能力を秘めている子供、元々魂レベルの高い子供には、突然の発熱はある意味、人間であることの試練なのかもしれません。
親が、大人が、しっかりと理解してあげられるようになって欲しいものです。
神懸かりのケース
神と霊を見極めるのは、なかなか難しいです。
症状的には全く同じようにあらわれるからです。
事前の状況を把握できれば、わかるかもしれません。
例えば、
遠足や登山で山に出かけて、途中に祠があった。
神社を通りがかって、しばらくしたら熱が出た。
川遊びやキャンプで、無闇に木を倒したり、石をどかしたりした。
神社や公園などの樹木を傷つけた。
古井戸の蓋を開けてしまった。
無駄な殺生を繰り返している。
など
古くから神様のいる場所に行って、何かしてしまった場合は、神懸かりも考えられます。
霊の時よりも高熱になったり、痙攣などが伴う場合もあります。
熱が出て、背中の真ん中が痛い場合、神使いの龍神かもしれません。
何はともあれ、突然の発熱にはびっくりします。
自分がそうなったときは、とにかく塩を少し入れたお水を沢山飲むこと。
風邪薬や解熱剤を飲んだのに何日も熱が下がらない場合は、霊障を疑い、お知り合いの霊能力者、祈祷師、霊媒師などに相談してみること。
自分で祓い除けたい場合は、天津祝詞、般若心経、光明真言、不動明王真言などを必死に唱えてみること。
突然の発熱のまとめ
いずれにしても、霊障を患うのにも必ず理由があります。
偶然、そんなことにはなりません。
自分の内にある何かが、何かを知らせるために起きることがほとんどですから、自分自身を振り返り、内省すること。
もしかしたら、神様があなたに大事なお知らせをしてくれているかもしれません。