多数派の安心?!~本当にそれでいいの?

「多数決とりまーす。」

学生時代、何かを決めるのによく使われていた多数決。

今でも、選挙をはじめ、あらゆる場面で多数決でものごとが決まっていくのはご存知の通り。

本当にそれでいいの?

そう思ってしまうことも沢山あるのに、多数派の安心に屈してしまう心理はいかに。

 

 

一般的ってなに?

スピリチュアルの道のりには、少数派が圧倒的に多い。

一般的な意見と、多次元感覚者では、意見が異なることがあるものだ。

それは、見ている世界の相違から起こる。

一般的視野とは、1000人中900人が同意見であるというような多数決で決まる。

数が多い方が一般的であるというものだ。

1000人中たった一人が警告めいたメッセージを受けて、世の中に投げかけても、是非を問わずに埋没する。

その一人は、自分の真実が世の中に通用しない・・・という現象に悩まされるわけです。

ところが、警告が現実化するやいなや、たった一人で戦ったヒーロー的な扱いに変わるのも、一般的なこと。

人の中にある心理状態はどうなっているのか。

集団行動心理

人が大勢集まると、とんでもないことをやらかす。

大きなイベントで街を賑わせ、挙句の果てに暴挙に出てしまい、大騒動になるケースがある。

大勢の中にいると、自分だけじゃない!!みんなそうなんだ!!という気持ちが高揚し、何をやっても構わないという心理になる。

サッカー観戦後のハイテンションのまま、渋谷のスクランブル交差点で大騒ぎ。

理性は失われて、我を忘れ、集団の中の一つの分子としての自分に酔う。

事が終わった時、我に返った時、どんな気持ちになるのだろうか。

101匹目の猿

100匹目の猿現象というのをご存知だろうか?


 猿の行動観察から生まれた仮説を検証した博士がいる。

100匹の猿に同じ行動を起こさせると、それを知らないはずの遠方にいる101匹目の猿が同じ行動をしたことから始まった検証。

人の行動にも同じ現象が現れるというもの。

「思い」は伝達するのです。良くも、悪くもです。

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集団憑依現象

スピリチュアルな見方でのこの現象は「集団憑依現象」といいます。

何者かに取り憑かれたように、暴挙にでて破壊したり・・・。

心の中に燻ぶっている「ストレス」が、ある共通の心理状態で共感して爆発する現象。

集合意識体となって、理性を失い、我を忘れてしまうことをいいます。

この現象は「魔」が入りやすくなるので、とても危険なことです。

いじめ問題

みんながいじめているから、私もいじめていい。

いじめられている側の少数派意見はかき消され、多数派の言いなりになってしまう現実。

みんながやっているから「正しい事」とでもしているのだろうか。

中には、先生まで参加しての集団行動が起こした結末は、尊い命が儚く散ってしまうものだったりする。

人間の心理は、時に癒しになれば、時に地獄と化す。

中間派という「傍観者」たち

多数派にも少数派にも属さない中間派。

どっちつかずで、分のいい方に流れていくものたち。

とくに意見も言うことなく、一見平和主義なのだが、その行動は保守的である。

彼らは、見て見ぬふりが最も得意な技で、波風を立てることを嫌う。

政治などで、中間派の票の取り込みをどうするか・・・なんて話は聞いたこと無いですか?

より条件が自分たちの都合に見合う方に加担するという、ポジション確保を前提にした行動となる。

 

 

隠れた「不安」の表れ

一般の中に住するものが最も多い世の中では、少数派が画策したシステムに踊らされていることも多い。

ピラミッド型の社会システムは、実は支配型の少数派が意図したもの。

人の心理を熟知して、何をどうすれば一般が動くのかをよく知っている。

どんな人も「安心・安全」が望ましいもの。

不安をあおり、こうすれば安心ですよ・・・とうたわれた広告に飛びつくものも多いだろう。

例えば、保険というシステム

病気になっても安心です!!

これだけの保証があるので、病気になる前にご利用くださーい。

この文句の前提にあるものは、「病気になるから」なのです。

一般は、

病気になったら大変!! 保険に入っておかなくちゃ。

備えあれば憂いなしだよね・・・。

根底にあるのは「不安」の解消ですから、なってもいない病気を恐れて、毎月の保険料を支払うわけです。

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ビジネスと括ってしまえば、ただのビジネスなんですが。

保険を例に挙げましたが、他にも沢山システムは存在しますね。

便利・安心と引き換えに、何を差し出しているのか・・・?

コントロールされたシステム社会

現代は、心理コントロール社会といってもいいかもしれないですね。

少数派が陽動したい方向へと多数派をコントロールし、それが一般的であるかのように感じさせる。

心の奥では「なんか・・・違う感じがする」と思っていても、見ている世界の誰もがそうしていると、それでいいんだと思い込もうとする。

本当に・・・それでいいのかな?

自分自身の本音や感じている真実を「多数派の安心」という設定で誤魔化しているとは思わないだろうか。

操られた観念を妄信してしまっている事実があるように思えてなりません。

誤魔化し続けて、本当の自分が傷つき、それがストレスとして蓄積され続けたら・・・。

考えてみてください。思い当たる節はないでしょうか?

私は思う。

もっと個性的でいいはずなのに。。。

 

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